将棋を指すために将棋を指す

めちゃめちゃ久しぶりの変則将棋シリーズである。これも私が好きなとある動画から発想を得たものだか、過去最高に頭の悪い将棋になったとおもっている。

みなさんはクイズに正解するとパネルを獲得し、オセロの要領で自分のパネルを増やしていくゲームをご存知だろうか?ここからヒントを得て、将棋を指し、勝った方がオセロの石を一つ置けるルールのゲームを面白いんじゃないかと思った。

しかしもっと面白そうなゲームを思いついた。もうお気づきだろうが、将棋を指して、勝った方が将棋の駒を動かせるゲームなんてどうだろう?

ややこしくなってきたのでルールをまとめる。まず通常の将棋をするためのメインの将棋盤を用意する。そしてこのメイン盤の手番を決めるためのサブの将棋盤も用意する。このサブ盤で10秒将棋を指し、勝った方がメイン盤の1手を指せるルールだ。

つまり10秒将棋に勝ち続ける限りはメイン盤でも指し続けることができるため、二手指しを狙った強引な攻めを行うことができる。しかし順調に進み過ぎて100手を超えるような将棋になった場合、すでに100回以上の10秒将棋が行われていることになる。

いかがだっただろうか?まさに将棋好きのための将棋と言えるのではないか?存分に時間がある方はぜひ一度やってみてもらいたい。

※私はやったことありません。

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