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三密のない、子供の遊び場in北九州

多くの都道府県が、緊急事態宣言解除になりつつありますが、コロナとの闘いはまだまだ続きそうです。「三密を避ける」という行動様式もまた、そう簡単にはやめられませんよね。

この状況に、もっともストレスを溜めているのは、遊び盛りの子供たちではないでしょうか。

そこで今日は、わが地元・北九州の「山田緑地」をご紹介。遠くからでも来る価値はありますよ。

まず所在ですが、北九州市小倉北区山田町。車なら、都市高速の紫川インターが近いです。駐車場もけっこう広いので、ピクニックセットや簡易テントを持ち込むなら、自家用車が便利でしょう。

西鉄バスは、小倉駅バスターミナルから、土日のみ「山田緑地」行きがあります。平日は「愛の家」行き(BTではなく「小倉駅入り口」or「平和通り」から)または「中谷」行きで、「蒲生入り口」バス停で降り、徒歩5分。

とにかく園内は広いです! ソーシャルディスタンス、なにするものぞ。遊具はアスレチック系のものがポツポツある程度ですが、ここは芝生の上を思いきり走り回ったり、ボール遊びをしたり、浅い流れをジャブジャブ歩いたり、自然を満喫する場所です。

園内を奥へ進むと、「森のゲート」というものがあり、ここから先はいっそう自然に近くなります。道が舗装されていなかったり、急な山道が続いたりするので、小さいお子さんや足の悪い方には厳しいかもしれません。運動不足な大人には、もってこいです。

コロナ感染拡大防止のため、今月の13日までは閉園していました。現在は入場料無料で開放、ただし屋内施設は使えません。トイレと飲料自動販売機のみ使用できます。また、もともと飲食施設は無く、スナックなども売っていないので、弁当持参が基本です。園内のものは草木一本持ちだすのは禁止で、ゴミも各自持ち帰り。ルールは厳しいですが、そのおかげで自然が保たれています。ぜひご協力を。

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