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その86 墓参りは旅行に入りますか?

こんにちは。

整体の先生に、義弟さんは駅伝は観に行きましたか?と聞かれたので、「初詣に行くを装い中継所の通過予定時間を調べ、たまたま遭遇したと計画してましたが妹に捕まりました。年々賢くなったなあと姉妹で言ってました」と聞いて肩が震えてました(笑)。

無事うちの母校は総合優勝、義弟はシード権獲得しました。来年は箱根に温泉がてら観に行きたい今日この頃です。

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去年からSAGOJOさんを通じて「秩父ファンクラブ」というものに入りました。秩父情報への観光・移住を促進するパンフレットや市の情報を、SNSを通じて拡散するというグループになっております。

そのグループに入ることに手を挙げたのは、うちの家の墓があるので年に2回お参りしていたためでした。

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墓参りは物心付いたときからずっと行われており、春と秋のお彼岸の時期で父の休みと合わせ、家族でお参りに行ったのです。

池袋駅からレッドアロー号に乗り、西武秩父駅からタクシーでお墓のある公園に向かい、お墓の掃除をして線香とお花を供えてお参りしてました。

公園は丘の上のため眺めが良かったです。D51が走り始めたときは、汽車の煙が谷の集落の間から細くたなびいて流れていく姿を臨むことができました。

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こんな頻度で秩父に来ていながらせっかちな父は、寄り道せずに蕎麦を食べたらまたレッドアローに乗り込む状態がずっと続きました。

旅が大好きな母はそれがやはり許せなかったようで、父がいないときは三峰神社に行ってみたり、秩父神社までお参りしたりと寄り道をし始めたのです。

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そして妹は結婚してから姪を連れて母と私を巻き込んで鉱泉旅館に泊まったり、いちご狩りのできる農園を予約して母娘でいちごを頬張っていました。

意外と来ているのに知らない秩父はこれから深く関われるようになったので、楽しみになってきました。

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次回は去年キックオフミーティングで行った秩父の話と写真をあげていこうと思います。中々にディープでした。

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