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今こそ瞑想で、メンタル美人をキープ-脳波の使い方-

この自粛期間中、刻一刻と状況の変わる中、国によっても対策や制限が異なり、人によっても解釈が異なり、どの数字を追えばいいのか、どの情報を取れば良いのか、メンタルもマインドもざわざわします。

この世界トレンドはしばらくは変わらない、というよりは世界は変容し続け、元の世界に戻ることも、どこかに落ち着くこともないように思われます。

であれば、自分のマインドをどの方向に向けるか、メンタルをどう保つかが大事になってきます。私が数年かけて学んできたマインドフルネス/メディテーション(瞑想)をこの機会にご紹介したいと思います。私個人的には、以前から時々定期的には瞑想をやっていたのですが、この自粛中に完全に毎朝10分の日課にしました。

私が人生で初めて瞑想を学んだきっかけは、周りの経営者の方々の割と多くが瞑想合宿や瞑想セミナーに参加していたり、瞑想を日課にしている方が多いことに気づいたからです。そしてリアルな体験を聞けば聞くほどメリットしかなかったので、すぐにまずは有名講師のセミナーに参加しました。

それはイメージしてたようなスピリチュアルなものでもなく、修行のようなものでもなく、とてもカジュアルな、誰でもできる呼吸法でした。

瞑想といえば「無になる」ことを要求されるイメージを持っていたのですが、私が最初に学んだ瞑想は、「無になること」ではなかった。もちろん無になれればなっていいんだけど、多くの女性は割と無理なんです。というのも、お母さんだったり、社員だったり、経営者だったり、講師だったり、アーティストだったり、色んな役割を持っている女性ってやはり多くて。仕事や目の前のことだけではなく、常に頭の中には朝干した洗濯物のことや、冷蔵庫の中身、子供のお迎えの時間、宅急便のこと、帰りにスーパーで買うものなどなど、ずっと渦巻いているもんです。よね?

つまり、無になるって難しい。そこで学んだ『卵巣呼吸法』。子宮と卵巣に意識を集中し、蓮の花の開閉に合わせて呼吸をするイメージです。自分の意識を離れ子宮に集中することによって、自分の思考が真っ新な状態になり、心身ともにリラックスし、リセットされる。毎回生まれ変わったかのように、思考の癖から抜けられるのです。例えば、今までカチンときていた行為や言葉に急に反応しなくなったり、なんとなく不安でイライラしていたことがすっかりどうでもよくなったり。なぜなら、無意識の感情の反応は、マインドや心の置き方一つで変わるからです。あるワードに敏感に反応する人がいれば、何も気に障らない人もいますよね。無意識の意識に刻まれた思い込みの傷なのです。この『卵巣呼吸法』は、婦人科系の流れや女性性のエネルギーバランスを整えることにも直結するので大変オススメの方法です。

私はさらに、その1年後「シータヒーリング」に出会いました。ベーシックとアドバンスの2回にわたりバリ島にてプラクティショナーを取得しました。

シータヒーリングとは、よりスピリチュアルな癒しを創造する瞑想の方法です。実際に深く学び体験してみた私の解釈としては、瞑想から一歩進んで、スピリチュアルというよりは脳波の使い方のトレーニング法だと理解しました。

日本で使われる「スピリチュアル」と欧米での「スピリチュアル」の意味合いがちょっと違っていて、日本では非科学的な怪しげなものと扱われがちですが、欧米ではメンタルヘルスなどの分野でもその効果は科学的に証明され、医療現場や教育現場でも実際身近に使われているものです。

シータヒーリングのメリットは、

ー直感力、自然治癒力、毒素排出能力を高める

ー脳をリラックス状態にする→直感力、記憶力、言語能力の向上

ー自分でも意識しなかった潜在意識下での呪縛のような思い込みに気付く

ーストレスと軽減、不安からの解放を促す

ー時間の感覚が変わる

つまりは、脳波をコントロールして、メンタルを整え、肉体をリラックスさせ、思考と言葉を使って、行動を変え、現実を創造する手法のようなもの。もちろん特殊な能力でもなんでもなくて、誰でもできます。ただ少しだけトレーニングが必要なだけ。それと思い込みや先入観、何か囚われた思考のようなものがあると、メッセージやビジュアルを受け取りにくいことがあるかもしれない。

女優さんが注目されればされるほど綺麗になっていくのも、イメトレを当たり前にやっているスポーツ選手の身体能力が上がっていくのも同じ仕組みですね。誰でもできます。

シータヒーリングの具体的方法は、ちょっと長くなるので次回へ続きます。

瞑想を生活に取り入れて、自己の免疫力を上げ、魅力のアップデートに集中してみてはいかがでしょう。

この機会に、自分の心くらいは自由に解放してあげて、メンタル美人でいたいものですね。
Satomiでした。










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