ハンモックを1ヶ月メイン寝具にしてわかったメリット・デメリット
自立型ハンモックがAmazonのタイムセールで安かった(6000円台!)ので購入してみました。
普段から睡眠時はソファベッド、ここ数ヶ月はゲーミングチェアをリクライニング状態にして寝る生活を続けており、ここにきて少し背中に痛みを感じ始めるようになりました(当たり前だ)
どうせ6000円だし折りたたみで使わなくなったとしてもスペース取らないから面白半分で買ってみたんですが、個人的には大正解でした。
ただ、万人にオススメできるものではないのでその辺りを詳しく掘り下げようと思います。
自立型ハンモックのメリット・デメリット
包まれるような安心感がある
ハンモックは薄手のよく伸びる生地の布を使用しており、身体を預けるとすっぽりと両サイドが包み込むような状態になります。
これが安定感を生む要因になっており、多少動いたり揺らしたりしても転落することはまずありません。
狭いところに入ると落ち着く人にはおすすめ。
揺れが心地良い
これは人によってはデメリットになるかも。
また、慣れが必要な部分でもあります。
最初のうちはかなり揺れると感じると思います。
それが気持ち悪く酔ったりする方も居るかも。
ただ、慣れてくると大きく揺れない心地良い状態のままキープして寝ることができます。
コツはハンモックに対して直線ではなくちょっと身体を斜めにすること。
これでほぼ揺れを減らして安定させることができます。
アグネスタキオンもこう言ってます。
通気性が良い(涼しい・蒸れない)
他のハンモックの生地に関しては分からないのですが、私が購入したものはとても薄い生地(メッシュっぽい?)なので通気性がとても良いです。
これも裏を返せば「冬場は寒い」というデメリットがあるのですが、これに関してはハンモックの上に毛布を敷くことでかなり改善されました。
電気毛布を使えば更に快適になると思います。
掃除が楽
布団やベッドと異なりハンモックの生地は簡単に取り外せるので洗濯も楽ちん。通気性も良いのですぐに乾きます。
また、ハンモックの下のスペースが空いてるのでホコリがたまっても簡単に掃除できます。
寝心地をカスタマイズできる
カスタマイズというほどのことではないですが、ハンモックをかけるフックの高さを変えることで張力や位置の高さを変更できます。
折りたたみパイプの横幅も変更できるので部屋のサイズに合わせて微小ではありますが調節可能です。
意外とデカい
思ってたよりサイズが大きくて戸惑いました。
購入の際はお部屋の大きさをよくチェックしましょう。
安い
他のメーカーの製品もチェックしてみたんですが、だいたい1万円でお釣りが帰ってくるぐらいの相場な気がします。
それにどれも大きな違いは感じられませんでした。
使用されている生地の違い、ハンガーラックや物干し竿に変形できる機能のもの等はありましたが。
こんなところでしょうか。
私はメインの寝具として使っていますが、ちょっとした休憩用、キャンプでの使用など使えるシーンは多いので興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
ハンバーガーちゃんもこう言ってます。
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