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2023/12/20 カフェイン

・朝起きて地下鉄に乗り三条京阪前へ。友人とバスに乗り、大原へ向かう。

・大原、京都市から北東の方角へ向かったところにある地域で、大学の頃は秋になると紅葉を見たりしに行っていた場所だ。

・到着し、駅の近くのビュッフェレストラン『来隣』にて昼食。大原の野菜がふんだんに使われた、なんだか質の良いおかずやおむすび等が沢山並んでいる。どれもとても美味しく、丁寧に作り込まれている感じがした。普段私生活であまりサラダなどを食べる事が少ない僕にとっては、こういう機会に出来るだけ沢山野菜を食べておきたい。

・ビュッフェって大好きなんだよな。普通に食の面でも楽しいけど、“盛り付ける楽しさ“のようなものが沢山享受出来るのが嬉しい。別にその後食べるだけなんだけど、なんだかジオラマを作るような快感を得れる。

・食後、デザートを頼むか悩んだ末、せっかくならとほぼ隣接していると言っていいほど近くにあるカフェ『KULM』の方に行ってみる。

・コーヒーとクリームブリュレを頼み、のんびりと滞在。一度ミスドでカフェイン中毒になって以来、僕のカフェイン許容量は急激に雑魚になったようで1日に2、3杯コーヒーを飲むとあっという間に気持ち悪くなるようになってしまった。今日はここで飲むコーヒーが1杯目だから大丈夫だったけど、なんだかコーヒーに口を付ける度に緊張感がある。

・のんびりとしてきたら気付いたら15時とかになって、もう日も傾きはじめていた。まだ駅の近くの店に居ただけなのに!

・この時間から観光とかするのは厳しそうだねと思い、なんとなく周辺を軽く散歩だけした。

・別にこの里に悪い印象があるわけでは全然無いけれど、村っぽい所にくると“村ホラーあるある“みたいなモノをつい口にしてしまう。オタクだから。でも思い返すとそんなにちゃんと村ホラーモノをガッツリと観た記憶も無い。それなのに、どうして“あるある“が記憶に刷り込まれていて、しかも共有出来るのだろうか?“RPGあるある“とかでも結構そういうのはある。

・しばらくブラブラと歩いた後、バスに乗って里を後にする。

・河原町に降り、またあてもなく歩く。河原町って見るたびに知らない店が出来てて驚く。

・カルディとか物色してる中で、なんだか「チーズとか食べたいね」という気分になり、近場のイタリア料理店で軽く食事とワインをいただく。お店の人がカマンベールチーズの事をミモレットだと言っていたのが気になったが、美味しかったので良かったです。

・退店後、またしばらく歩き、スタバに寄って話したあと、また歩き、本屋により、また歩き…。

・思い返すとかなり当てのない道のりだったな。僕って人と会う時に行きたい所とか一応決めるけど、結局“会話“が1番好きだからそれが出来るならどんな道のりでも良いと思ってる節があるかもしれない。

・早いもので明日名古屋に戻るわけだが、このまま真っ直ぐ帰るかどこか少し寄ろうか迷いどころだなぁ。2杯目のコーヒーを飲んで寝ます。おやすみ。

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