『ロボット・ドリームズ』
1.急激に寒くなってきたので、冬服を出した。ついでにもう着ないだろうなって服をカバンにまとめて、セカストに売りに行くことにした。その服の殆どはZOZOTOWNなどで衝動的に買ったは良いけどサイズも合ってないし別に着たくないような物たちだ。
なんか、通販で服買うの別に嫌いではないけど苦手なんだよな。自分の適性のサイズとか知らないし、いつも勘で買ってる。だから「これは良い買い物をしたな」ってなる事はたまにしかない。結構前に出てたZOZOスーツが今になって欲しくなってきてる。一度ちゃんと自分の身丈を採寸してみたい。お店とかに行ったら測ってくれるのかな。
持って行った服は全部で502円で売れた。売れたというよりも、引き取ってもらった上に小銭ももらえたって感じだ。
2.この夏は日記更新をサボって殆ど家か近所の喫茶店に引きこもってイラスト作業をしていた。そういう日々を過ごしていると、自ずと向き合えるコンテンツがYouTubeだけになってくる。そして僕は気付いたらVtuberの配信を見るのにハマっていた。
Vtuberの配信、驚くほど作業のBGMに丁度良い。普通に友達のオタクの駄弁りを聴いてるぐらいの温度感があるので、軽い気持ちで聴ける。あと長さが良い。ひとつの雑談配信で3時間とかザラにある。これは作業のひと区切りとしては結構丁度良い長さなので非常に助かる。
最近は仕事も落ち着き、少し外出する機会も増えた。そうすると不思議と少し前と同じように芸人のラジオ等を聴きながら歩くようになった。音楽だと場所や環境によって聴きたいものが変わるのはあるあるだと思うけど、“話“もそうなのかなって思う。
3.『ロボット・ドリームズ』という映画を観た。海外のアニメ映画だ。予告の時点で「これは絶対泣くやつだ…」と思ってたけど、結果的には泣かなかった。でもとても感動したし、とても良い映画だったと思う。なんというか、“泣ける映画“という枠組みに収めたくない、もっと開放的な人生讃歌であったように感じる。
帰り道には劇中でも印象的に使われているアース・ウィンド・アンド・ファイアーのセプテンバーを聴きながら帰った。いつもより少し大きく手を振って。