他のテーマのnoteも書きます
noteではここ1年くらい、暗い日記ばかりずっと書いていたわけだが、暗い文章というのは本来の私のテイストではなく(本来のテイストはいやあああバカぁぁん(涙)!!! やめてカスっ変態っ(号泣)!!!というテイスト)、このままだと本来の作風を自分でも忘れてしまいそうなので、他のテーマの日記も書いて行きたいと思う。
誰だい? 本来の作風は忘れた方がいいなどと言いやがったのは??
幸い、おかげさまで家庭の事情も自分の暮らしもわりと平常に戻って来たし。
自分が異常事態から抜け出したと思ったら社会の方が異常になっているけど。
暗い家族日記もまだ続くけど、それ以外にテーマを2本考えていて、ひとつが英語。
英語………英語学習者らしくカッコよく言うと、イングリッシュ(Inglish)である。
最近は妙に、英語の勉強に精を出している。かなり英単語も覚えたと思う。
その中心が、DMM英会話だ。
本来、私は2020年に半年ほどの長期旅行を計画しており、そのために泥縄的にDMM英会話に入会した。
私は過去にも何度か長旅に出ており、おそらくトータルでは2年近く、「外国語だけで日々の暮らしを成り立たせる」ということはこなしてきたのだが(英語圏以外でも、使うのはおおむね英語。例えばアラビア語圏やスワヒリ語圏やアムハラ語圏やウルドゥー語圏タイ語圏カンボジア語圏ミャンマー語圏ベトナム語圏などでも、宿や公共交通機関や役所の手続きやわりと多くの食堂でのやり取りは、英語でいけるのだ。だいたい旅行中に我々が会話をする相手は「旅行者を相手に商売をしている人」なので、案外ローカル食堂のおじちゃんおばちゃんなんかでもカタコト英語……どころか私のような6流英語初心者なんかより遙かに流暢な、生きた英語を使いこなしていたりする。だってネイティブの白人さんたち相手に商売ができているのだから。ただし、中国と中南米は除く!! 中国=中国語圏 と 中南米=スペイン語圏 では、よっぽど良いホテルとか高いレストラン以外は英語まったく通じないので、宿に泊まる交渉も料理の注文もあるいは移動のためのチケット買ったり「このバスって○○には行きますか? そこで降りたいので、着いたら教えてくれませんか?」とか聞くのも中国語およびスペイン語でこなさなければいけないのだ。こなさなければいけない、っつったって中国語やスペイン語が留学生でもなければ常識人でもない私のようなカス旅行者がそんなものをこなせるわけがないので、基本的には中国や中南米では会話でコミュニケーションを取るのは不可能ということになる。そういう場合は、気合いと筆談とボディランゲージとテレパシーでなんとかするのであーる! 「食べ物を調達できなかったら倒れる」「夜までに宿を見つけられなかったら山賊に襲われる」「次の町に移動できなかったら一生日本に帰れない」という恐怖があれば、人間なんとかしてしまえるものなのであーーる!! そのあたりの言葉のコミュニケーションに関するトラブル体験もいろいろ書いていきたいと思っているので今後にご期待あれ。ちなみにさっきイングリッシュを「Inglish」と書いたのはもちろんちょっとしたボケである。「さくらさん、『かなり英単語を覚えた』とか言ってる割には『English』の綴り思いっきり間違えてますよwww」とかツッコんでくる人がいたらそれはカッコ内まできちんと読まずに最初だけ読んですぐリプ送ってしまうあわてん坊な人である!)、しかし旅をなんとか成立させることはできても、その先の、「旅行必需品より高次元の、文化的な会話」についてはほとんど成立させられないのだ。
………………。
いやー、カッコの中が長すぎるとカッコ終わりがなんの文章を引き継いでいるのか全然わからなくなるよね。
文筆家としてのブランクが長いので、カッコ文の適量がわからなくなっちゃった。もう引退した方がいいかなあ。引退してティックトッカーにでもなろうかなあ……文章を書くことよりダンスを組み入れた感情表現の方が得意だからなぁアテクシは………
それでだ。
なんの話をしてたんだっけ。
忘れた。
頭から読み直してくる。
そう。要するに、自分の英語力は低いということだ。
「部屋ありますか? 一人です、物乞いなみに貧乏なのでもしドミトリーがあればドミトリーがいいんですけど、ひと晩いくらですか? おーグッド、じゃ4泊お願いします」、みたいなやり取りはできるけど、チェックイン後にルームメイトのアメリカ人と世間話をする、みたいなことはまったくできない。
「どこから来たんだ? 俺は○○からだぜ。ナイストゥーミーチュー!」くらいはいけても、その先に進めない。向こうが一生懸命話しかけてくれても、こちらは一生懸命聞いてはいるが全然なに言ってるかわからないのでニヤニヤしながら(本人はニコニコのつもり)黙って聞いている。そうすると「オー……。OK. 言葉がわかんないのだねキミは。文明人らしいやり取りが期待できないのだねユーとは。What a pity. じゃ、またね」みたいな感じで肩をすくめて彼はパーティーに行ってしまう。クラブに行って、他の英語圏の旅行者仲間たちと最高の出会い、思い出深い旅の夜と青春の1ページを刻む。ルームメイトの彼は。私は話す人いないし行くとこもないので部屋で一人で文庫本を読んで夜9時には寝る。
というパターン、実にありがち。旅に出ると2日に1回は経験しがち。
まあさすがにそんな惨めな思いをするたび号泣してちょっとずつ勉強はするので、英語力もちょっとずつ向上はしているかもしれないが、とてもとても「英語喋れますよ」なんて名乗れるレベルには程遠いので、次の旅までにはもっとレベルアップをしようと思い、2020年1月、DMM英会話に入会したわけだ。春から予定している長期旅行に向けて。
結局、その後出発に向けてエアチケットも買って、海外旅行保険にも長期で加入してユーロとドルの両替も済ませて蚊取りグッズや虫除けグッズや蚊取り線香や虫さされ軟膏や蚊除けスプレーなど旅行用品も取り揃えて地球の歩き方も買い込みモチベーションも鍛え、いよいよ1週間後に出発、という段階でコロナパンデミックによりフライトがキャンセル、訪問しようとしていた東欧西欧の国が全部入国禁止になってしまった。
それからまさかの2年経ってもあまり海外を巡る状況は変わらず、また、私は個人的に家族の全滅などもあり(暗い日記を読んでね♪)、家からほとんど離れられない状態になったので、旅行は無期限延期中。でもDMM英会話で海外のあちこちの先生と話すことはできる。英語の勉強も家ではできる。
家の事情が壮絶だったので途中まる1年休会してしまったのだが、去年の9月からまた復帰して英語の勉強は鋭意継続中である。そしてオンラインで海外の先生と話していると旅行中の感覚に似た気付きとか発見とか学ぶことがあるので、それを忘れて行くのはもったいなく、書いてみたいと思った次第だ。
そしてまた、お友達紹介プログラムを利用した無料レッスンチケットの入手も画策している。
学んだことをアウトプットするというのは理解や記憶の定着にも非常に有用なので、「今日覚えたことをちょろっと書く」とか、「この単語はこう覚えてみた」とか「英語じゃないけど海外で言語で困った話」とか、「読んだ本(英語の)の感想」とか「観たドラマや映画(英語の)の感想」とか「DMM英会話あるある」とか、短かったり長かったり雑多に書きたいと思う。
ただ私の本の読者さんはおわかりだと思うが、私が書く文章はだいたい7割5分が脱線である。
そのテーマがひとつで、
英語も語学も関係ない日記もたまに書きたくなるかもしれないので、1.英語 2.その他 と分けて、既存のものの他に2つマガジンを作ってみた。
ある日突然ピタッと更新が止まることもあろうが、それはネット界の自然な有り様(ありよう)として受け止めてもらいたい。
催促せずに放っておいてくれたら、またやる気になるかもしれない。
みなさんも子供の頃、親から「早く宿題やりなさい!」と言われたら余計にやる気がなくなったのではないだろうか? 英語だと「I was going to study a while ago, but... Now that you've told me to, Mom, I don't want to!!(勉強しようと思ってたのに、ママに言われたらやる気がなくなった!!)」だ。バイリンガル版DORAEMON1巻の、のび太のセリフだ。自分でこんな難しい文章は書けない。
私のnoteのアカウントをフォローしてくれている人には、なにか記事を書くとその都度通知が行くと思われるが、「このテーマだけ読みたい。他のはいらん通知ウザい!」という方がいたら、該当のマガジンだけフォローしてもらえたらと思う。
その上で「通知の設定」をいじれば、そのマガジンが更新された時だけ通知が行くようになると思う。Twitterでも更新報告する予定なので、私のTwitterだけフォローしてもらっていればそれでもいいのだけど。
マガジンは以下の3つです。今後ともどうぞよろしくお願いします。
その他の記事 英語勉強中の日記 暗い日記
もし記事を気に入ってくださったら、サポートいただけたら嬉しいです。