晴れ女という自負
今日もいい天気だった〜(1歩も外出していないので想像です)
私は昔から自分が晴れ女だと信じて疑っていない。
基本的に「この日は晴れてほしいなぁ・・・」という日はちゃんと晴れていた。気がする。ほんと、ただそんな気がするだけ。
でもなんとなく、信じていると本当に思った通りになったりするからね。
よく自分でイメージできることしか自分で達成できないとかいうけど、本当にその通りだと思う。
天気は自分でどうこうできるレベルのことではないから、ちょっと話が違うけど、とにかく自分で思い描ける・想像できることの範囲でしか夢は叶わないんだなあと最近強く思う。
話が逸れたけど、私は自分が晴れ女だと思っていて、この間人生の一大イベントである結婚式を挙げたのだけど。
東京から離れた場所だったから、前日移動して現地に入ったんだけど、まさかの土砂ぶりで、夏なのに長袖じゃないと耐えられないくらい寒くて
「えっ・・・もしかして明日って雨・・・?」
と、そこで初めて雨が降る可能性があることに気づいた。
降水確率とかそういう話ではなく、もしかして!?晴れ女の!?私の結婚式に!?雨が降る可能性がある!?という気づき。
傲慢すぎるコメントだけど、本当に晴れるって信じ込んでたので、びっくりしちゃった。その時初めて私は晴れ女だという相当な自信を持っていままで生きてきたんだなと思ったのです。
無意識の思い込みってこわい。
同じように自分は運がいいとも思い込んでいるのだけど、でも意外と自分の運の良さをどう評価しているかによって、同じ出来事が起きた時の処理の仕方が変わったりするから、思い込みも馬鹿にできないですよ。
海外でトラブルに巻き込まれた時も「なんとかなる」という漠然とした気持ちで案外落ち着いて対応できたし、根拠のない自信って強みなのかもしれない。もちろん自分を過信して自ら危ない場所に飛び込むのは絶対だめ!
だけど反対にその運の良さが学習を阻害する。
前回も準備しないで挑んだけどなんとかなったしな!という逃げ道ができて、結局また同じことをやってしまうというループを人生で何度経験してきたことか。
ほどほどがいいですね。でも悲観的になりすぎず、自分の意識内では傲慢でいたっていいじゃない。世界が自分中心に周ってると思っていたっていいじゃない。
明日も気楽に行こう。
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