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指原莉乃さん作詞の「ズルいよ ズルいね」が好きすぎる話(イコラブ)

こんばんは。

突然ですが、わたしは正真正銘のアイドルオタクでして、最近は指原莉乃さんがプロデュースしている=LOVE(通称 イコラブ)にとてもハマっています。

メンバーがみんな魅力的でかわいい、生歌にこだわっている、パフォーマンスが神、衣装がかわいい、などなど、沼ハマしてしまう要因はたっっくさんあるのですが、今回はイコラブ楽曲の素敵すぎる歌詞について、オタク語りしていきたいと思います。


◯指原Pの手がける歌詞が良すぎる
イコラブは、プロデューサーである指原莉乃さんが基本的には作詞を手がけており(天才?)その歌詞がもう本当に本当に刺さるのです…。 

オタク界隈では、秋元康氏の作った歌詞のなかでとくに好きなフレーズをカルタ形式で選ぶという、#秋元康カルタ が大流行しましたが、わたしはすでに #指原莉乃カルタ を考えようとしています(気が早い)

今回わたしが紹介したいのは、6thシングルの「ズルいよ ズルいね」です!この曲は女性目線の失恋ソングになっています。


好きな歌詞は山ほどありますが、特に好きな歌詞がこちらです↓

(ズルいよ)好きにさせて急にいなくなる (ズルいね)白雪姫はキスを待っている (ズルいよ)気づかずに (ズルいね)目を閉じたままで

ちょっと待って、切なすぎる……
白雪姫のくだりが天才だなと思うのです。すごくない?彼がいなくなったことに気がつかずに、目を閉じたまま目覚めのキスを待っているのか、それとも彼がもういないことは分かっていても、気がつかないふりをして待ち続けているのか… どっちにしても切ない。「私」は彼のことを今もまだ想っていて、どうしようもないんだっていう気持ちが、サビの(ズルいよ)(ズルいね)の繰り返しに表れてて辛い。

「不幸になってほしいなんて思ってないよ。だから…」幸せにはならないで

これは、なんというか共感がすごい。好きな人の幸せを願うなんてそんなの無理!よっぽど気持ちに整理がついたか、他に好きな人ができたかじゃないとできたもんじゃないと思う。だって「私」はまだ彼のことが好きなんだから…… 
彼が不幸になるのは辛い、でも彼が「私」以外の人と幸せになるのはもっと辛い。女の子の繊細な心情が分かるこのフレーズは神です

涙が透明な理由は 雨に紛れられるからだって 気づいたの だから強く降って

ちなみにこの前に来る歌詞は、「私が声をあげて泣いていたら 君は振り向いてくれたのかな」です

別れ際、多分「私」は彼に涙を見せなかったんだろうな… 泣くのが遅すぎた、泣きながら「もしあのとき、声をあげて泣いていたらどうなっていたんだろう」って思ったのかな 切なすぎる…


あなたの嫌いな色を纏い 2人で見た雪を待とう

「纏う」と「待とう」の掛詞が粋
彼の嫌いな色の服を着て季節が過ぎるのを待とうとしても、やっぱり2人で過ごした冬の記憶が忘れられないという矛盾した感情〜〜!!!!


ラスサビで「もう会わない人」が「もう会えない人」に、「今もまだ想ってる」が「今もまだ想っていて」になるのが更に好きポイントです。

※あくまで歌詞の解釈はわたしの主観です!


曲全体を通して、雨がキーワードになっているのも良い…。シングルが発売されて半年以上経ちましたが、いまだに毎日のレベルで聴いています。
イコラブ、素敵な曲がまだまだたくさんあって、どれも本当に良い歌詞なのです!MVもガチ最高なので、是非聴いてみてください!




記事を読んでいただき、ありがとうございます。統一感はありませんが、自分の好きなことを好きなだけ綴っています。わたしの「好き」とあなたの「好き」がちょっとでも重なっていると嬉しいです!