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倫理思考スキル(後編)

M U Pカレッジ【ウサギ】まとめ
 皆さんこんにちは、MUPカレッジに入学してから、10週間が経ちました。ここ最近、自分に変化があります。それは、経営者よりの考え方、もしくは思考力がついてきている事だと感じます。先日、実際にエリアマネージャーより「考え方が経営者よりに変わりました?」と言われる様になりました。

 少しづつですが、変化が出てきている様です。常に変化し成長し続けないと、現状維持では今の時代退化しているのと同じです。これからもスキルを身につけ、成長できる様に頑張ります。

 今回WEEK10ですが前回の続きとなります。どの様に分析し論理的に考えるかまとめてあります。是非参考にしてみてください。

1.    W E E K10【倫理思考スキル後編】ロジカルシンキング。

データを元にサービス設定を行う。

2.    サービス設計の流れ。①から⑥の順に行っていく。

①3C分析
②SWOT分析
③4P分析
④デプス調査
⑤ペルソナ設定
⑥市場調査


3.    3C分析とは?


①customer【顧客】
②company【自社】←意外と自社を知らないことが多い。まずはここを強化しよう。
③competitor【競合】


4.company【自社】の分析で使われる、swot。


strength【強み】自社の強み。(立地が良い・国産・デリバリー可)
weakness【弱み】自社の弱み。(メニューが少ない・ブランド名がない・値段が高い・弁当販売できない)
opportunity【拡大可能性】自分の会社が大きくなる可能性。(親会社がマーケティング会社・イベント開催・コミュニティーを作れる)
threat【縮小可能性】自分の会社が小さくなる可能性。(外食する人が減っている・大型休日が増える)
このS W O Tで必ず自社分析を行うこと。


5.4p分析


①product【製品】デザイン・ブランド名・パッケージ・サービス・保証。(ニーズや競合にないメニューを決める。)
②price【価格】市場で販売する価格。価格設定する事で、必然的に決定されてしまうものがターゲット層ですので、慎重な検討が不可欠。(ランチタイムや夜で価格を変える。ランチ900円・夜4300円とか)
 ③place【流通】製品を市場に流通させるための、流通経路や販売する場所。(デリバリーを宅配サービスと提携)
④promotion【販売促進】市場の顧客ニーズを満たす製品を作成し、ターゲット層を決め、購入機会を提供できる流通・販売経路を確保する。(Line @での登録で無料とかテーブルフライヤーでクーポン配布とか。)
 

6.自社・競合の4P分析を比較し細かく一つひとつ改善を行う事で必ず勝つ。徹底的にパクる戦略【ttp戦略】

①フレームワークを作成し徹底的に分析することが重要。

7.デプス調査


①ニーズ調査からの中から特定の層を5〜10人程度直接ヒアリングする。環境はリラックスできるところが良い。
     i.  スモールトーク:日常会話・自身の話などで安心感を与える。

     ii.ライフスタイル質問:趣味や家族構成、仕事、帰宅時間、子供の保育園の時間、平日と休日で分けてその人の1日を聞く。

     iii.ワンヘッド質問:実際の年収・家庭の経済事情・ローンなど

     iv.なぜ必要・不必要になったかwhyをきく。

     v.インタビュー中にほろっとこぼす言葉がある。この言葉を聞き逃さない様にする。

     vi.自社のサービスは必ず最後に紹介する。

サービスのブラッシュアップにつなげる事ができる。

8.    ペルソナ設定

デプス調査後、共通点がある部分をもつ人物像を勝手に作り出す。それを【ペルソナ】と言います。年齢や仕事、生い立ち、明細に作る。
ペルソナ(同様人物)✖️利用意向✖️メンタルアカウンティング=市場規模

9.    市場調査

①市場分析:ニーズ数①、そのニーズ人々はどれくらいのお金を支払うのか(デプス調査+メンタルアカウント分析)②、①✖️②が市場規模となる。
②サービスを必要としている人の人数✖️サービスに支払うお金=市場規模
メンタルアカウントとは、例えば30代男性で100円のジュースをケチるが女性といく10,000円のディナーはケチらないとか、人いによって左右されることも市場分析にいれる。
③ニーズ調査は多くの人に「こんなサービスがあったらどう?」とシンプルに聞くことが大事。この際はカテゴリー分けを行う。

10. サービスが市場に普及する順番がある

①イノーベーター(2.5%)やアーリーアダプター(13.5%)
②アーリーマジョリティー(34%)
③レイトマジョリティー(34%)
④ラガード(16%)

イノベーターやアーリーアダプターは、新しいことやサービスにチャレンジする。ここからの口コミや情報発信が、アーリーマジョリティーに伝わりレイト、ラガードに伝わっていく。なので、イノベーターやアーリーアダプターをいかに満足させるかが重要になる。ニッチな戦略が必要になる。


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