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サクラグのDEIに関する記事
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記事一覧

就活生と考える働き方改革【前編】|「出産と仕事の両立」に関する6つのナゾ

1.はじめに皆さんはじめまして。株式会社SAKURUGにてインターンシップをしています、Izawaです。 私は現在大学4年生で、2025年入社に向けて就職活動を行ってます。企業説明会に出向くと多くの企業が「仕事と家庭の両立が可能です」というお話をされます。就活生としては「時短勤務制度」や「フレックス制度」のような出産や育児と両立しながら働ける制度や環境がある企業は、長期的なキャリアを考えると大変魅力的に感じます。 その一方で時短勤務制度はあっても、一旦会社を離れてから新た

正しく「伝わる」ための工夫|カルチャー浸透を推進するphilosophy book

こんにちは。Moritaです。 先日、サクラグの組織としての価値観を明文化した「philosophy book」を公開しました。 近年、カルチャーブックを作成している企業が増えてきましたが、なぜこのタイミングでサクラグでも作成したのか、どんなことを解決したいのかについて書きました。 最近ではありがたいことに様々な人事の方々からカルチャー浸透について相談を受ける機会が増えており、下記のような方々のご参考になれば嬉しいです。 ビジョン・パーパス・カルチャーを重視する理由サ

入社1年目がゼロから作り上げた「SAKURUG DEI 運動会」 企画運営から学んだこと

ーー最初に、運動会の概要を教えてください。 Uchida:2023年3月、駒沢オリンピック公園の体育館をお借りして、サクラグ初となる社内運動会を実施しました。 テーマは「SAKURUG DEI 運動会」、サクラグらしい運動会ということで、DEIに関連する内容を盛り込んだ運動会です。競技種目は、「SAKURUGパーパスリレー」「国際女性デー特別企画:追いかけ玉入れ」「綱引き」の3つ。 運動会当日の3月8日がちょうど国際女性デーだったことから、玉入れの球に国際女性デーのテーマカ

国際女性デーに、STEM×DEIを考える

こんにちは!DEI推進室のkyokoです。 このたび、3月8日(水)の国際女性デーに向けて、各企業がnoteやオウンドメディアの記事をバトン形式でつなぐ企画に参加させていただきました(この記事の最後に詳細を記載しています)。 国連の定める国際女性デー、実は毎年、テーマが決まっていることを知っていますか? 2023年は「ジェンダー平等のためのイノベーションとテクノロジー」です。 バトン4番目のこの記事では、元リケジョ(一応)である私の視点も交えて、STEM×DEIについて考え

【チェリスタ!運営×高校生対談】チェリスタ!参加メンバーと考える、高校生インターンのこれから

◎参加者プロフィール ・Fujiwaraさん(左上) チェリスタ!エンジニアインターンに参加した、IT系の高校に通う2年生。将来の夢は警察官。 ・Kanekoさん(右上) チェリスタ!リピーターで、これまでにエンジニアと営業で2回参加。都内の高校に通う2年生。宝塚ファン。高校生の進路サポートをおこなうのが夢。 ・Gunji(右下) 2021年新卒入社、セールスユニット所属。営業以外にも、新卒採用、オウンドメディア『sakulog』の立ち上げや、ブランディング推進室など多

【進路を考える高校生へ】モヤモヤは誰にでもある。社会を知ってワクワクする選択肢を増やそう。

皆さんは高校卒業後、大学卒業後にどんな進路に進みたいですか? この質問に即答できる高校生はどのくらいいるでしょうか。 社会を知って自分の進路を考えることはそんなに憂鬱なことではなくて、きっと皆さんが想像しているよりも面白いです。 今回は、高校生インターンで沢山の高校生と話してきた僕たちだからこそ、伝えたいことを記しました。 <目次> 1.高校生インターンで進路の選択肢を増やす 2.どんな仕事を体験できるのか 3.どこで経験できるのか 1.高校生向けのインターンで進路の

【メンバーインタビュー】「海外と日本のインターンの違い」インターン生Andi×Danaに聞いてみた!

Andiさん(インドネシア出身)とDanaさん(ウクライナ出身)は、海外出身のインターン生。サクラグでエンジニアリングを学んでいます。 そんなお二人に、海外のインターン制度や、IT教育、日本での生活についてインタビューしました! <プロフィール> Andi:インドネシアジャカルタ出身。エンジニアを目指して勉強中。経済産業省国際化促進インターンシップ事業の一環で、2022年11月~12月の2か月間、サクラグに短期インターン生としてジョイン。インターンで取り組んだのは、Go

【インタビュー】サクラグ初の時短ママ執行役員になったKyokoさん。週2時短勤務の派遣社員だった彼女が、執行役員になったワケとは?

広報+D&I推進室室長+執行役員という二足ならぬ三足の草鞋を履く彼女。 歩みを進める日々の中で変わったこととは何なのか、そしてこれから取り組んでいきたいこととは何なのでしょうか。 【プロフィール】 Kyoko 医療関連会社でのマーケ部門立ち上げや、産学協働の公共貢献施設での現場コミュニケーションリーダーを経て、2020年9月広報担当としてサクラグに入社。 2021年4月にD&I推進室長就任。バックパッカーとして世界33ヶ国を旅した経験を活かしながら、サクラグで働く一人ひとり

クリエイターは多様性を受け入れ、発信できる職業|クリエイターが考えるD&I

こんにちは!21卒デザイナーのItoです! 今回は”クリエイターが考えるD&I”ということで記事を担当させていただきます! 金髪はよくて、紫髪はだめ?デザイナーとして仕事をしていると常に頭によぎるのは、答えは一つではないということです。みんな違ってみんないいということを考えるようになりました。 もちろん、時には合わせなくてはいけないこともありますが、それでもやっぱり基本姿勢は「みんな違ってみんないい」。 学生時代に、アルバイトの面接で金髪は良くて紫髪はだめという理由で落と

2030年のD&Iレポートをテキストマイニングしてみたら会社のビジョンが映っていた

はじめまして!株式会社SAKURUG(サクラグ)で広報とD&I推進室を担当しているKyokoです。 今回はじめてのnote投稿ということで、サクラグという会社は何を目指しているのか?という、ビジョンが伝わったら嬉しいなと思っています。 2030年の未来予想図を描く「D&Iレポート」企画 先月、4月7日にサクラグの10期下期キックオフがおこなわれました。 テーマは、「 AS A TEAM 」。 キックオフを経てメンバーが一致団結し、”チームとして”未来を創造していくという想い

ナイジェリア、インド…22卒メンバーが世界の若者たちと考えた「幸せとは何か?」

22卒セールスユニット所属のFujikuboです。 先日、サクラグが運営協力をさせていただいた「世界しあわせミュージアム(World Well-being Museum)」後夜祭に参加してきました。今回はそのレポートをお届けします! 「世界しあわせミュージアム」とは? 世界しあわせミュージアムは、「世界中の多様な幸せな価値観を知り、幸せを考えるきっかけを増やしたい!」という目的のもと、株式会社WTOCさんと一般社団法人あそび庁さんが主体となり、メタバース(仮想空間)にオー

中途入社1年でファイナンス部門の責任者に 楽しみながら働くための仕事観

2022年中途入社のMurayamaです。 私は新卒入社した会社などで4年ほど働いた後、6年くらいフリーランスとして働いていました。そして現在は、正社員としてサクラグに在籍しています。これまでのキャリアではチームで働いていたときも個人で働いていたときもあり、今回はそれらを経て考える仕事の楽しさを伝えていけたらなと思います。 以下に興味がある方は是非読んでいただけると嬉しいです。 フリーランスからサクラグ正社員へフリーランスになった頃は再び社員になるという未来は全く想像で

DEI出張授業in和歌山 支援学校の高校生たちと一緒に考える「DEIってなに?」

サクラグ白浜オフィスのTsujiです。 先日、地元の団体であるTEATAUさんからお声がけを頂き、和歌山県内の2つの高校で授業をさせていただきました。 和歌山と東京の違いから考えるDEIー和歌山県立みはま支援学校ーDEI出張授業、1校目は和歌山県立みはま支援学校。さまざまな疾患により医療または生活規制を必要とする生徒が通う、和歌山県で唯一の病弱支援学校です。 ここでは、高校2年生7名のクラスで、午前中の2コマを使って授業をさせていただきました。授業内容は「DEIについて」

多様な働き方がもたらす成長と可能性 時短社員のキャリア形成を促進する『短時間スーパーフレックス制度』

サクラグでは、2023年5月に、育児、介護、スキルアップなどの事情で少日数・短時間勤務を希望する社員を対象とした、コアタイムなし、就業時間・日数選択が可能な『短時間スーパーフレックス制度』を導入しました。 これまでも柔軟な働き方を選択できる環境でしたが、なぜ今回制度導入に至ったのか、また、この制度を通してサクラグが目指すものについて、取締役の木村に話を聞きました。 多様な働き方を実現するために短時間スーパーフレックス制度の導入は、社員の多様な働き方に応えるための取り組みです