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キャリア

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記事一覧

就活生と考える働き方改革【前編】|「出産と仕事の両立」に関する6つのナゾ

1.はじめに皆さんはじめまして。株式会社SAKURUGにてインターンシップをしています、Izawaです。 私は現在大学4年生で、2025年入社に向けて就職活動を行ってます。企業説明会に出向くと多くの企業が「仕事と家庭の両立が可能です」というお話をされます。就活生としては「時短勤務制度」や「フレックス制度」のような出産や育児と両立しながら働ける制度や環境がある企業は、長期的なキャリアを考えると大変魅力的に感じます。 その一方で時短勤務制度はあっても、一旦会社を離れてから新た

偶然の先の好機|新卒5年目で執行役員CHROに就任した経緯

こんにちは。Moritaです。 2023年10月1日より、株式会社SAKURUG の執行役員CHROに就任しました。 同世代の人より早く何かを掴みたく、新卒で入社してからハードな日々を過ごし、あっという間に4年半が経ちました。 ベンチャー企業に入社する醍醐味は、沢山の予期せぬ機会に遭遇できることです。事業が成長していれば新しいポジションが次々と生まれる環境で、その流れに必死にしがみついていると、不意に降ってくる機会に成長させてもらうことが多々あります。 今回の就任は全

コーポレートブランディングのプロセス|当時新卒2年目だった私が携わることになった理由

こんにちは。2021年入社のGunjiです。 2022年の年末にブランディング推進室を立ち上げ、ブランディングに関わるコミュニケーションの刷新を行いました。この1年間で事例が増えていったこともあり、今回の経緯からデザインへの落とし込みまでの流れをnoteにまとめました。 以下に興味がある方は是非読んでいただけると嬉しいです。 オウンドメディア『sakulog』の立ち上げ背景はこちらの記事よりご覧いただけます。 コーポレートブランディングに至った経緯2022年10月に1

「困難は分割せよ」エンジニア100人体制を目指してプロダクトDiv.を統括する新卒7年目

2023年10月に行われたキックオフで2度目の総合MVPを受賞した、プロダクトディビジョン長のSato。この記事では、社内ナレッジシェアの取り組み「佐藤の部屋」の様子や、彼が目指す「エンジニア100人体制」についてインタビューしています。ナレッジシェアの仕組みや技術職の組織づくりに興味のある方の参考になれば嬉しいです。 キャリアチェンジに向けて動き出した新卒一年目 営業からエンジニアへーー現在の担当業務とこれまでの経歴を教えてください プロダクトディビジョンのマネジメント

誰よりも早く経験して支社を立ち上げたい、20歳新卒エンジニアの過去と未来

2023年新卒入社のAriokaです。 元々デザイナーとして入社した私ですが、現在はコーディングを勉強しフロントエンジニアとしてのキャリアを歩もうとしています。 このnoteでは、webに興味を持ったこれまでから現在、今後の展望についてお話しします。 以下のような方の参考になれば嬉しいです。 Webが身近にあった幼少期小学3~4年の頃にYouTube等の動画コンテンツがじわじわ流行り始め、広告や案件で稼ぐYouTubeクリエイターが少しずつ登場し始めました。私は2003年

入社5か月で企業ブランディングに挑戦 新人賞を受賞したデザイナーの成長のカギは「人は裏切られないと感動しない」という考え方

23卒、WebデザイナーのMakinoです。 この記事では、新卒一年目にして企業ブランディングに関わらせていただくようになったきっかけ、12期上期キックオフで頂いた新人賞受賞についてお話ししたいと思います。 以下のような方の参考になれば嬉しいです。 私の就活の軸入社して約半年、長くもあり、あっという間の半年間でした。 やっと社会人としての生活にも慣れてきて、自身の就活生時代を思い返すことも多々あります。 当時デザイン学生だった私の就活の軸はシンプルに「働く環境と人」。 常に

サクラグの組織を強くする『みらい会議』新卒1年目で運営に抜擢された話

2022年入社のKondoです。 私は現在、メイン業務である営業のほかに『みらい会議』という全社イベントの運営に携わっています。 このnoteでは、サクラグが変化し続けるための取り組みとして行っている、みらい会議の目的や運営背景をお話しします。 以下のような方の参考になれば嬉しいです。 みらい会議とはみらい会議とは、サクラグの未来についてアイディアを出したり、そのアイディアを決めたりする会議のことです。年に数回開催しており、新卒1年目から代表まで、サクラグメンバーは誰でも

期待値を超えていく新卒2年目 全社キックオフに込めた想いと運営を通して気づいた可能性

2022年入社のUchidaです。 私たちサクラグは、先日10月17日に第12期上期キックオフを開催しました。これまで都内で開催をしていたキックオフですが、今回は初めて支社がある和歌山県白浜町で行いました。 全社イベントの運営を終えて、会社として大事にしていることや、通常業務とは異なるプロジェクトでの立ち回りなど、多くの気づきがありました。以下のような方の参考になれば嬉しいです。 今回のテーマ「connecting the dots in Shirahama」サクラグは

Microsoft MVPとして登壇したMicrosoft Build Japan 定員オーバーの「AIハンズオン」を成し遂げたエンジニアが目指すもの

エンジニアリングユニットのKusabaです。 2022年に受賞したMicrosoft MVPの活動の一環として、Microsoft Build Japanに登壇してきました。当日の様子をレポートさせていただきます。 エンジニアとしてのキャリア形成や、実際の開発業務以外にどんな貢献ができるのかについて、興味がある方の参考になれば嬉しいです。 Microsoft MVPとしての登壇依頼、テーマは「AIハンズオン」Microsoft Buildというのは毎年シアトルで開催されてい

多様な働き方がもたらす成長と可能性 時短社員のキャリア形成を促進する『短時間スーパーフレックス制度』

サクラグでは、2023年5月に、育児、介護、スキルアップなどの事情で少日数・短時間勤務を希望する社員を対象とした、コアタイムなし、就業時間・日数選択が可能な『短時間スーパーフレックス制度』を導入しました。 これまでも柔軟な働き方を選択できる環境でしたが、なぜ今回制度導入に至ったのか、また、この制度を通してサクラグが目指すものについて、取締役の木村に話を聞きました。 多様な働き方を実現するために短時間スーパーフレックス制度の導入は、社員の多様な働き方に応えるための取り組みです

「自分らしい働き方をサポートしたい」私がサクラグに転職した理由と実現したいこと

SAKURUGを選んだ理由ーー新卒入社した前職で3年間、 SE・採用・営業・ヘルスケア事業を経験し、自分のキャリアの方向性を定めたいと考え転職を決意しました。採用業務や後輩育成でのやりがいが大きく、人のキャリアや成長に関わる仕事をしたいと思うようになったことがきっかけです。 採用の経験を活かし、人材紹介で人のサポートをしたいという思いでの転職活動の中で、SAKURUGのビジョンに素直に共感できたことが一番の入社理由です。私も誰もが可能性を開花できる場所を提供し、1人でも多く

【新人賞受賞から1年】デザイナー2年目の挑戦と可能性の開花 彼女が大切にするカルチャー「感謝」がもたらしたもの

1年前の2022年4月に新人賞を受賞した、Itoさん。今回の記事では、新人賞受賞までの想いやこの1年間の振り返り、そして今後の抱負についてインタビューしました。デザイナーとしての可能性を広げ、新たなステージに向かって更に階段を上り続ける彼女の姿をお届けします。 ──Itoさんが新人賞を受賞してから1年が経ちました。当時の想いと、今振り返ってみていかがですか? 私が新人賞を意識し始めたのは、入社してすぐのキックオフで、クリエイティブユニットの先輩であるShiraiさんが受賞

入社1年半でMVPを獲得したセールスリーダーが考える、事業の今後

事業内容とセールスの役割 QDXコンサルティング事業はDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を行う常駐型のSIerとして、顧客の案件に対して人材をアサインすることを主にしています。具体的には顧客の要望やニーズをヒアリングし、要件に見合った人員を手配します。プロジェクト進行中は顧客との調整、技術者のマネジメント、プロジェクト全体のサポートを行います。通常の営業とは異なり、「調整力」が最も問われるポジションです。 ※QDX=Quattro Digital Transfo

入社1年目がゼロから作り上げた「SAKURUG DEI 運動会」 企画運営から学んだこと

ーー最初に、運動会の概要を教えてください。 Uchida:2023年3月、駒沢オリンピック公園の体育館をお借りして、サクラグ初となる社内運動会を実施しました。 テーマは「SAKURUG DEI 運動会」、サクラグらしい運動会ということで、DEIに関連する内容を盛り込んだ運動会です。競技種目は、「SAKURUGパーパスリレー」「国際女性デー特別企画:追いかけ玉入れ」「綱引き」の3つ。 運動会当日の3月8日がちょうど国際女性デーだったことから、玉入れの球に国際女性デーのテーマカ