対電忍で決まっていること(その5)

前回同様、決まった個所を…という具合に。

・SD忍者ロボ
実際は忍者ロボといっても搭乗するタイプのもの。元々はリアルタイプで作ろうかとも検討をしたのだが、紆余曲折があってこうなった。単純にSDの方が作りやすかったという理由ではなく、感情的な意味で。

リアルタイプで作ろうと思った理由は、ダンジョン神の配信で謎の忍者が出現したことによる。あれと似たようなものをプラモデルで作れないか、と考えた結果によるもの。SDになったのは上述通りだが、リアル形態に変形できる要素を組み込み、そちらで性能などをフォローできるようにした。

パイロットも忍者コスプレをしているが、十人の内に入っているコスプレイヤー忍者とは別扱い。
(あちらは職業がコスプレイヤーである)

使用武器は忍者刀、背中に装備したビームランチャー、種子島ライフルなどと多数ある。リアル形態時の武装も同じ。

性能的には謎の忍者をベースにしたのもあって、十人の中では2番目の強さを誇る。そのため、登場するのは前半で顔見せはするものの、本格参戦は中盤辺りから。

モチーフベースは『ガンダムビルドダイバーズ』のアヤメ。

・くノ一
ダンジョン神の配信に参加していたメンバーの一人。安易な『バズり』勢力と同類とみられないようにするため、謎の忍者が出現したのと同時に姿を消した。その後、リアル忍者の出現などの要因が重なった結果、謎の忍者と同様に『バズり』勢力の根絶をするための忍者として活動することに。

使用武器は忍者刀。しかし、その形状は明らかに別の何かを連想させる。

彼女に関しては、さらなる重大な秘密もあるようだが…?

・主人公
ゲーム配信者として活動しており、高校生。両親と姉、中学生の妹の5人暮らし。両親はほとんど不在のケースがあって、家には自分以外に姉と妹の3人でいることが多い。
(その理由は、両親が仕事で不在なことが多いため。父はアクション俳優、母は声優をやっている。両親の職業に関しては伏線回収の関係上)

姉もVTuberをやっており、その流れで配信者を始めたというべきか。

ある日に別の配信するゲームを探している際にダンジョン神のダンジョンを発見し、リアル忍者を目撃する。これがある意味でも主人公が忍者VTuberを始めるきっかけになった。



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