対電忍で決まっていること(その4)

そろそろ、こちらを有料記事に入れたいところですが、なかなか難しいという。

今回は微妙にざっくりと決まったメンバーを少し書いていこうかと。

・リアル忍者
登場するのは、リアル忍者の子孫という事になると思います。性別は未確定なので、ここは決まり次第。

この人物としては「親がリアル忍者だった」という事実を、あまりに周囲が知らない状況を何とかしようと、とあるテレビ番組へエントリーすることになります。

いわゆる障害物競走……それこそ、自分の作品では『パルクール・サバイバー』などでやったようなものですが、それで「リアル忍者の子孫」をアピールしようと考えました。現実世界でいうと『SASUKE』が分かりやすいと思いますね。両親としては何も言わないのに加え、リアル忍者に言及されるのが一部だけという事もあって何とかしようと思ったのは、一致します。それでもアピールの場は変えるべき、とはいう物の最終的に認めることになりました。

初登場では第2ステージまでクリアし、第3ステージでリタイヤという予想外の活躍をしたことでSNS上でもバズるわけですが……それがきっかけとなって敵勢力に狙われることに。それはライバルの忍者一族……と見せかけた『バズり』勢力なわけです。
(敵勢力に忍者はいないことは、その3で言及済み)

やがて、敵勢力に狙われたことがきっかけで表立って活動するのが難しくなり、その時に見つけたのがダンジョン神のダンジョンを使った配信。これを利用すれば敵勢力も一掃でき、アピールもできて一石二鳥と考え、最初の配信で早くもダンジョン配信に存在する『バズり』勢力を発見、更に言えば一連の自分を襲撃した犯人という事も判明するのです。

最終的に犯人を一掃し、これによって再び活動も可能となるのですが、このバトルが実は主人公に見られていたことが……すべての始まりでした。

最終目的は「自分がリアル忍者であることを認めさせる」こと。主人公とは連携をとることはなく、稀に共闘はしても自分の目的でいっぱいいっぱいなので、主人公やほかの忍者と行動を共にしない個所はあります。一方で、話が進むにつれて共闘は全くしないという流れが変化し、というイベントは用意する予定です。

使用する武器は忍者刀ではあるのですが、それ以外にも手裏剣なども使います。なお、オケアノスおよびARガジェット設定もそのまま登場する関係上で、殺傷能力は一切ありません。他のメンバーも、これは共通します。

・謎の忍者
プロローグに登場する忍者で、悪意ある『バズり』勢力を発見しては即座に鎮圧しようと動き出す。一切しゃべらないこと、外見が忍者というよりは忍者ロボなどに近い、他のメンバーと違ってサポートメカが存在する、他の忍者がピンチになった際には駆けつける、という個所がある様子。

使用する武器は刀などに変形する種子島型のビームランチャー。サポートメカと合体して制圧力を発揮するが、その一方で無双ともいえるような能力としてはダウンする欠点もあり。モチーフベースは『忍者戦士飛影』の飛影。

主人公を含め、他の忍者がピンチになっても駆けつけるというメカニズムを含めて不明な箇所が多く、ダンジョン神も彼の存在はいわゆるワイルドカードという事で警戒はしている。
(初登場の段階でダンジョン神が警戒するため、彼が登場する忍者で一番強いとアピールする箇所もあるのかもしれない)

目的に関しては一切不明だが、ダンジョン神も途中から謎の忍者対策でガジェットを用意するため、ダンジョン神の討伐が目的と思われる。ただし、悪意ある『バズり』勢力をダンジョン神登場以前から行っていたのを踏まえると、彼の真の目的は「悪意あるバズり勢力の根絶」なのかもしれない。

ある意味でも本作の忍者のすべての始まりであり、忍者ガイドラインを生み出した原因。

……こういった感じで、思いついた際には色々と書いていこうかと。

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