034.陰陽師という言葉に出会った

そんな時に、心に浮かぶ言葉の徒然

半信半疑だったけど、気分がよかったから、行けた。個人的にこういうものは、縁がないとね!タイミングが合わないとね!と考えているのですが、朝から調子よかったのです。

母の実家のお墓の横を通り月に1回の仕事に行った。少し早いので、お墓参りとお墓の掃除をしました。小雨の中、傘を広げたままで横に置き、花を卸し、枯れたものを除けた。それから、ごそごそとして、傘の横を通ったら、傘から蝶が出てきた。ひらひらを薄紫色の羽を忙しそうにパタパタとしていた。おや!雨の中、ご苦労さん!と 呟いて、墓石も磨いて、線香台も外して隅まで磨いた。一通りきれいにして、写真を撮って、仕事に向かった。

行き詰った仕事の日だったので、少々疲れ気味で、終えて、急いで事務所を出た。

少し走ると、虹の切れ端が見え、やがて全貌が見えた。驚くほど大きな虹で、雨に当たってないのに虹が見えるって、なんかラッキーだね~と思いながら運転をしていた。ふと、思い出した。

友達からパワーストーンのお店を教えてもらっていた。機会があったら、行ってみよう!と思っていたので、ちょうど時間もあるし、これは、行けということなのだろうと、虹の写真を何枚か撮ってその店に向かった。

少しガランとした店内に、若い女性が二人いたが、ドアを開けて入ると、すぐに出て行った。

手前の商品を見たが、まあまあするよね・・・と思い店主の顔を見た。

「何か?どうしたんですか?何を探しています?」

と言われ、困った。いざ聞かれると答えが浮かばない。

「えと・・・友達がここでブレスレットを買って、なんか調子がいいよって言われて・・・で、行ってみようかなと思って・・・」

「何が良いって言ってました?」

「何?そう言われたら、何が良いんだろ?ん?」

「で、なぜ、来たのです?」

「ん・・なんか色々大変で・・・それで、何かあるかな?って」

「・・・みてあげましょうか」、座って と言って商品棚から私に小さな金属のような石を持ってきてくれた。「はいこれ握っていてね」と手のひらに乗せてくれた。

それから、誕生日を言って、説明をしてくれた。私の運命について、話してくれた。確かに、性格悪いかも(笑)かなりの頑固ものでした。でも我慢強いことも教えてくれた。

「とにかく、何をやっても、どこにいても、巻き込まれるでしょ?」そう!私は 何もしなくても、しても巻き込まれるのです!

なんかすごく安心した。


続きは、今度