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現代の戦争はきれいな闘いです:あえて言うが経済戦争よりマシ。

 広島、東京大空襲はひどかった。しかし、現代ではもう政治的に実行不能。
 現代戦は少数精鋭の志願兵が行う「代表戦」です。(注1)

注1:というか世界史的には、ほとんどの戦争は軍人だけが関与した。国家殲滅戦にならない限りは被害者は兵士だけ。しかも多くの場合は志願兵でした。
 女子供が死ぬことは少なかった。
 
 また太平洋戦争の日本ですら、民間人が被害に遭ったのは都市部と沖縄だけだ。
 田舎は男手が徴兵でいなくなったが、それは出稼ぎと同じ。そして戦死者が多いとは言え9割は無事に帰宅した。
 また戦争で経済が破壊されても農村漁村は自給自足だ。食い物には困らなかったでしょう。

 一方で、経済戦争を実行中の国がどうなっているか。北朝鮮では毎年数万~数十万人の子供が死んでいる。

 中東、中国もしかり。経済戦争の被害者は最も弱い立場の人々なのです。

 銃を撃たないことが平和なのではない。
 平和とは子供が安心して暮らせることです。

 「戦争反対」は強者の論理なのです。
 なぜこの論理が「正論」としてまかり通っているのかと言うと、もちろん世論を作るのは「強者」だからです。

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 あなたの家族が村でまずい立場になった時に、父親が「おれが話をつけてくる」と殴り合いに行くのと、一家が村八分に遭うのとどちらが良いですか?

 正解は無いでしょう。
 私は殴り合いのほうが良いと思います^^

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