見出し画像

中国は盗む。世界中で魚を盗み、農作物を盗んでいる。

世界中で、他国の経済的排他水域に不法侵入し、魚を乱獲している。特に日本の海域。このために日本の漁業は壊滅しつつある。

中華文化では、「守られていない畑」の農産物は盗まれる。そして盗まれる方が悪い(注1)。また、日本が莫大な資金を使って開発した「農作物の種子」を、非合法的に中国に持ち帰り、勝手に栽培している。

注1:それでも農業が成り立つのは、農村部ではムラの全員が身内だからだ。彼らは身内の間の人間関係は(日本人から見ると)異常なまでに大切にする。マフィアの「ファミリー」のようなものだ。裏切り者は殺される。

***

また、中国漁船団は、南シナ海と尖閣諸島における「不法占拠」にも役立っている。尖閣諸島では200隻を超える大漁船団が、なぜか停泊している。そして、彼らの「漁船」は機関銃で武装している(注2)。南シナ海も同様だ。

注2:中華人民共和国では、伝統的に軍民の区別が曖昧だ。「便衣兵」という「軍服を着ていない軍人」が、かつては陸軍の主たる兵力だった。欧米ではこれを「ゲリラ」と呼ぶ。ちなみにこれはジュネーブ協定違反だ。
今日では「サイバー民兵」という「民間人or民間企業」が「軍」の主力になりつつある。例えば、テンセントだ。

***

そして、例によって例のごとくNHKはこれを報道しない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?