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中国人民は国民とは異なる。主権があるのは共産党シンパだけ。

東洋経済。真偽は不明だが興味深い記事。

中華人民共和国で主権を持つのは「人民」であり「国民」ではない。これには明確な違いがあるそうだ。すなわち人民とは共産党員と共産党に賛同する人のこと。彼らには主権がある。

しかし国民とは単に中国籍を持つ人のことであり、国家に対する義務はあるが、人民以外は主権を持たない。典型的な例がウイグル人とチベット人だ。

したがって中国共産党のウイグル人弾圧は正しい、というのが習近平の主張だ(そうだ)。

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なるほど、筋は通っている。

しかし、私は彼らと共存できるとは思わない。彼らは民主主義社会の敵だ。


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