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現代において資本家とは労働者のことだ

 ほとんどの労働者は、自分の資産を銀行を経由して企業に融資している。
 つまりある意味では、実は労働者が資本家でもあるのだ。資本の具体的な分配作業を銀行に委託しているようなものだ。
 本来ならば、その見返りとして労働者(=資本家)は金利を受け取る。これは株式の配当金に相当すると考えていい。

 ただし、日本経済は低金利時代があまりにも長く続いたので、皆さんその事を忘れてしまったようだ^^;

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