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「核兵器反対!」で済むほど単純ではないです。現実の問題はややこしいです^^;

日本が核兵器反対を唱えると、得をする人々がいます。

1.核兵器を持った敵。まあ中国のことですけど。

2.太陽電池を売りたい人。石油を売りたい人。放射能は怖いと、みんなに思っていて欲しいのです。

だから、彼らは「核反対キャンペーン」を陰日向に支援します。

平和を願う人もいて当然でしょうが、それとは全く違う動機で似たようなことをする人もいます。ご注意を。

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おまけ

ちなみに、私個人は日本の核兵器保有に賛成です。理由は、核を持つほうが戦争になる可能性が低いからです。

持たなければ、持っている国が攻撃してきます。

1945年に米国が原爆を使用したのは、日本が原爆を持っていなかったからです。持っていたら反撃を恐れて使用しなかったでしょう。これが核抑止力という(平和のための)戦略です。

古今東西、武力を放棄した国家は、ほとんど存在しません。また放棄した国家は、短期間に侵略されて滅亡しました。

良い事例が、東トルキスタン共和国です。今では「ウイグル自治区」と呼ばれている土地です。

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核兵器、または軍の保有に反対している人でも、警察官の銃の所持、あるいは警察組織の存在そのものに反対する人は少ないと思います。

嬉しいことではないですが、社会は「物理的実行力(武力)」を必要とします。問題は、その「武力の大きさ」をどこまで認めるかなのです。

それは、「通常兵力」まで、かもしれないし「警察はいいけれど軍はだめ」かもしれない。

私の意見は「敵に対抗できる大きさ」までは必要というものです。

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