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6人ほどのチームで働くのが一番良いように思います^^

 私個人は1人で働くのが好きなのですが、これはサラリーマン時代に人間関係で不幸な経験をしたからです^^;
 一般論で言えば、個人の能力はチームの能力に到底かなわない。「協働能力」は種としてのヒトの、最強の武器なのです。単独の能力ならば獣に負けます^^;

 でも、人数は多すぎても少なすぎてもダメです。おそらくは6人がベストです。

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 ただし、どのようなチームかは非常に重要。大企業に就職して、天下り式に決められたチームでは上手く行かないでしょう。チームワークを機能させるのはとても難しい。寄せ集めでは無理なのです。
 また、大企業の人事は6人程度のチームを作るのは下手でしょう。その種の小集団の有用性を理解しているのならば、その人事担当者は企業で働いていないはずだ^^;

 現実的解決としては、既に有効に機能しているチームをいくつも見て、自分と相性の合う相手を探すことだと思います。
 要するに小企業をターゲットに就職活動をマメにするって意味です。これは大変だとは思います。小企業の情報は手に入りにくいですしね。
 でも、やる価値はあるんじゃないかな。私は大企業で酷い目に遭ったのでそう思います^^;(注1)

注1:もう一つの、ある意味での王道は起業です。しかし、これは信頼できる仲間を集めるのが難しい。既に人間関係を築いている人ならば良いですが、なかなかできる事ではないでしょうね。

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おまけ
 なぜ6人かというと、ヒトはその人数の協働に熟達しているからです。とういうか進化的に適応しています。
 これは2,30年前までの典型的な家族の人数です。磯野家がほぼこれですね^^ あそこは7人です。
 付け足すと米海軍特殊部隊SEALsのチーム編成も6人、バレーボールも6人です。これより多くても少なくても、上手く機能しないらしい(注2)。

注2:細かい話を加えると6は2x3なので、細分化が楽です。軍人はペアで行動しますから、2人x3ペアは都合が良いのでしょう。3ペアだと3交代勤務にも適しています。
 蛇足ですが、軍の活動だと3も良く出てきます。24時間活動ですから8Hx3に分けるとやりやすいのでしょうね。
 潜水艦や空母も3隻で1セットだそうです。実働、整備、訓練でローテーションするそうな。


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