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今の選挙制度は目立てば勝つ。そろそろ見直すべきかも?

 立憲民主は酷いです。でもそこそこ勝っちゃうんですよね。何故かというと、今の選挙は「当選させたい候補」は選べるけれども「落としたい候補」は選べないからです。(注1)

注1:「落としたい候補」を選ぶ選挙システムは既にあります。最高裁判事の国民審査がそれです。ほとんど機能してませんけどね^^;

 だから、有権者の1~2割に受けることを言えば選挙に勝てます。残りの8割が「立憲には絶対反対!」と言っても関係ないのです。故に、反主流の極端な意見を言えば勝てる。現在の政治に不満を抱いている人は必ずいるからです。それをやっているのが立憲民主党です。
 「マヌケな2割」を騙せれば、それで十分なのですね。

 これが現在の選挙制度の大問題の一つです。これを違う物にする選択肢、例えば衆議院選挙で当選させたい人を選ぶのと同時に、落選させたい人を選ぶという手もあるのです。
 あるいはもう一歩進んで、現職議員で辞めさせたい人を選んでもいいと思います。そうなればXi国の手下としか思えない議員が、国会から居なくなるでしょう。あの人とかあの人です、、、

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