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年金制度はすぐに破綻する。独身男性は貰う前に死ぬ。払いませんよ^^

 独身男性の平均寿命は66歳です。したがって半数は年金を貰う前に死ぬ。これに気づいたら払う人などいなくなる。
 そして結婚しない男はすでに4人に1人で、更に増える。
 実のところ、私も払っていません^^;

 ちなみに独身女性の平均寿命は80歳ぐらいです。女性は一人で生きられるのです^^

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 次に男女格差が酷い。平均寿命は女88歳、男82歳です。女性は23年間もらうが、男性は17年だ。違いは歴然。
 今までは結婚が前提だったから良かった。しかし男も女も独身世帯が当たり前となったら、この差は不公平極まりない。

 独身男性は公的年金よりも(自分に適した)私的年金を利用する方が、圧倒的に得なのです。

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 今の年金制度は、大多数の結婚を前提に設計してあります。その前提は崩れました。

 未婚、既婚で総受給額の差が歴然としている。
 男女の差も同様。

 それなのに同じ掛け金を払えというのは、無茶なのです^^;
 くどくなりますが、未婚者、特に男性は貰うよりも払う方が多い。年金に払うよりも貯金したほうがずっと得です^^

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追記
 若い人は公的年金を使わない方が良いでしょう(注1)。

 今日現在、年金制度は平均寿命85歳ぐらいを前提に設計しています。つまり受給期間20年間を前提で掛け金が決まっている。

 しかし高齢化社会はもうすぐ終わるでしょう。介護と高齢者医療に必要な金を払う人がいなくなるからです。今が異常なのです。老人の延命に膨大なコストを払っている。

 今の20~40代は80歳まで生きられないと思います(注2)。だから貰う金額は払う金額より少ないでしょう。たぶん払った額の半分ぐらいしか貰えない
 公的年金は損ですよ。個人年金を使うか、貯金した方が良いです。

注1:国民年金の支払いは国民の義務だと主張する人もいるでしょう。支払い拒否は違法だと。
 その批判は筋違いです。主権者は国民だ。国民年金法を改正するべきなのです^^
注2:というか生きる選択をしないと思います。今の若者は合理的だ。苦痛でしか無い延命をして、寝たきりになっても80歳まで生きる事を望むとは、私には思えません^^; 

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