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自民が嫌でも代わりがいない。これが本質的問題だ。

この村本さんって人の意見はさておき、私はハッとしました。

日本の問題って自民党に代わりうる政党・政治家が全く育っていないことなのですね。

鳩山民主党政権があまりにもひどかったので、もはやほとんどの有権者は、自民党以外の選択肢はないと考えているのではないでしょうか。少なくとも私はそう思います。

しかし、自民党も酷いものです。

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でも、この国の政治がまともだったら、日本の国益のために働く、有能な政治家がもっといてもいいはずなのです。

なぜいないのか?

なぜ、ブロック端子とかレジ袋とかの、わけのわからない世襲議員が幅を利かせているのか?

おそらくは、私の世代が政治的活動(つまり選挙)を軽視していたからでしょう。芸人、TVアナウンサー、二世三世、俳優とその兄弟、などを選挙で選んできたが故の、この結果です。

大いに反省します。

公正に禍根を残してしまいました。

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補足

10年前に懲りたように、日本の野党は政権運営能力が全く無い。

やることと言ったら与党の妨害だけ。

幼稚で的外れだし、「敵国」の利益になることばかりやる。いない方がいい。せめて与党の監視だけでもしてくれればいいのですが、それもとても期待できない。

今回の衆議院選でも、野党政治家は自分たちが政権を担う可能性がないとわかっているから、公約は無責任に言いたい放題です。どうせ実行しないから、有権者の気を引けそうなことなら何でも言う。

あほらしくて聞く気にもならないです。

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米国のような二大政党制がいいのかもしれません。

でも、あれの運用も難しそうですし、それが育つには30年ぐらいかかりそうです。

それに日本の有権者は「みんな同じが大好き」なので、2つの大政党に支持者が分かれる感じがしない。

米国人と違って、よくも悪くも分断はしなさそうです。あえて言えば世代間の分断ですかね。でも、それは社会の継続性の観点から、更に問題を引き起こすのでNGです。

結論:困ったとしか言いようがないです^^;

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