見出し画像

ChatGPTはライトノベルに向いているのかな?

 ChatGPT4がリリースされました。あれは小説を作るのにいいかも。

 「ストーリーは陳腐でいい」「焼き直しでも問題なし」「文章が読みやすければいい」と開き直れば、ChatGPTは「量産」に持って来いと思います。
 
 ストーリーや心情描写にこだわる人は、見向きもしないでしょう。でも娯楽としての小説は、別にそれが目的じゃ無くても構わない。楽しめればいいのです^^

***
 アニメの脚本やマンガのストーリーを作るのも良いかも。「○○が異世界に転生して」系は無数のバリエーションを作れるでしょう。
 あと、版権を持っていれば、ルパン三世とアスカとシャアが出てきて「何か」をすれば、それが何であれ、あるカテゴリの顧客は十分に満足する。

****
 ChatGPTはそういう使い道ですかね^^
 用途は広そうです。ただ、私はそれが「AI」だとは思いませんw

*********
おまけ
 ChatGPTとお絵かき系のAIもどきが普及すれば、現在マンパワーに頼っているアニメ製作業界がガラッと変わるのかも知れません。
 一流作品は無理でしょうが、何となく暇つぶしに見るレベルならば、ほぼ無人で量産可能じゃないかと思います。
 とりあえず、主要シーンの静止画を人間が制作して、その間のコマをAIが埋めるのは、直ぐにでも出来そうです^^

***
 パーティゲームなどで「いつ」「どこで」「誰と」「誰が」「何をした」を、サイコロを振って選んだり、順番に言い合うという遊びがあります。
 AIはそういうのが大得意です。「材料」は豊富に持っている。それを適当に繋げれば、いとも簡単に「小説」のできがあがりです。

 この種のストーリー製作法は、もうずいぶんと前から使われているはずです。どうやったら売れるかは、十分に研究されているでしょう。エヴァンゲリオン辺りからは、それを色濃く感じます。
 ChatGPTはそれを自動化します^^

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?