色んな物事は、男についてしか調べていません。これが隠れた男尊女卑です。
下の記事の追記です。
もう一つ、女性が医薬品の被験者に選ばれにくい、とても現実的な理由があります。
月経があるからです。一ヶ月の周期で体調が変化する被験者は扱いにくいのです。それと比べると男の肉体はとても単純です。子宮と卵巣が無いとはそういう意味なのです。
そして重要な事があります。これが理由で医薬品の胎児への影響(催奇性など)は見過ごされやすいのです(cf.サリドマイド薬害被害)。(注1)
注1:少し想像すれば分かりますが、妊産婦を医薬品の被験者として選ぶのは、倫理的にも実務上も非常に困難です。まず志願者がいない。これも妊産婦への薬品副作用が不明となる理由です。
コロナワクチンでは、ファイザーもモデルナも妊産婦への副作用は不明だと明言しています。取説に書いてある。
そんなものを1年で確認するのは到底無理なのです。
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また心理学でも似たような事情があります。男は単純で扱いやすい。男は「論理的」な傾向がある。論理で行動する人間は、予測可能で扱いがシンプルなのです。
ところが実際には人間は感情で動く動物です。そして感情が豊かなのは女性。こちらの心理は複雑すぎて、とても現代の心理学では扱い切れないのですね^^;
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さらに付け足すと、経済学も同じです。あれのベースは男性の価値観と男性の論理です。男は単純で(以下略w)
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