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つながるサーカスキャラバンの訪問で笑顔と感動に包まれたひととき

コロナ禍で外部との交流が制限されていた中、つながるサーカスキャラバンの方がさくら荘を訪れ、利用者の皆様に心温まるひとときを提供してくださいました。

長い間、外部の方々との交流が難しかった状況の中、今回の訪問は利用者の皆様にとって特別な時間となりました。感染症対策を徹底し、マスク着用など万全の体制で、皆様をお迎えしました。

また、さくら荘の体育館を数日間貸し出し、サーカスキャラバンの方々が滞在制作を行いました。

さくら荘スタッフもサーカスの練習を少し見学させて頂きました。その中でインドスタッフも空を飛ばせてもらいました。

宙を舞ったインドスタッフ
パフォーマンスの練習をしている様子
空中パフォーマンスの練習をしている様子

パフォーマンスは、道具や音楽を巧みに使い、利用者の方々が分かりやすく楽しめるよう工夫されていました。

軽快な音楽に乗って繰り広げられるジャグリングや、コミカルな動きで会場を沸かせるパフォーマーの姿に、利用者の皆様からは笑顔と拍手が絶えませんでした。

キラキラのリングで利用者が見入っている様子

背の高いパフォーマーの登場は、会場をさらに盛り上げました。

まるでサーカスの舞台のような華麗なパフォーマンスに、利用者の皆様も目を輝かせて見入っていました。

パフォーマンスを通して、利用者の皆様の表情は笑顔で溢れ、中には普段目をつむられていた方も目を大きく開けてご覧になっていました。

久しぶりの交流の喜びと、目の前で繰り広げられるエンターテイメントに、心躍るひとときを過ごされたようです。

利用者様の身体能力の良さを発揮している様子
利用者が皿回し体験をしている様子

つながるサーカスキャラバンは、JDS(ジャグリング・デ・信州)とほっちのロッヂが共同で立ち上げたプロジェクトですだれもが参加しやすい世の中を目指し、様々な活動を行っています。

今回の訪問も、その活動の一環として行われたものです。障がいのある方や高齢者の方など、誰もが楽しめるサーカスを通して、地域の人と出会い直し、時間を共にするきっかけをつくることを目指しています。

つながるサーカスキャラバンの皆様、温かい時間をありがとうございました。


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