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AWSクラウドプラクティショナーをオンライン受験してみた
こんにちは、桜草です。
連続で資格試験ネタになっちゃいますが、先週AWSクラウドプラクティショナーを受験し、無事合格を勝ち取ってきました!
クラウドプラクティショナーは、AWSの数ある資格のド底辺、初心者レベルの資格なので、そんなに大層なものでもないのですが、いい経験にはなったと思います。
で、今回特筆すべきはこの資格、自宅から個人PCを使って日本語で受験することができたんです。
少し前までも自宅PCで受験すること自体はできたのですが、試験開始までのコミュニケーションが英語Onlyだったので言葉の弊害があったんですね。
でも今後は日本語も対応してくれるとのことで、出不精の私は嬉々としてオンライン試験を選びました。
今回は実際に自宅からオンライン試験を受験してみた感想を書いていこうと思います。
1. 試験日前の準備
自分のPCで受験するということは、自分で「試験会場」をセッティングする必要があります。具体的には、以下が必要でした。
・会社支給でない、個人PC(初めから持ってた)
・個人PCにOnVUE(試験を受けるアプリ)をインストール
・部屋の掃除
試験中は常にカメラで自分が移っている必要があり、かつ自分以外の誰かがカメラに移ったりすると即失格になるそうです。
Zoomのような背景をぼやけさせる機能なんてもちろんついてないので、
カンニングを疑われかねない書籍類は試験に関係ないジャンルでもあくせくと撤去しました。
2. 試験開始30分前
チェックインは試験開始30分前から可能で、事前準備として以下を行いました。
・本人確認資料の撮影
・試験環境(四方向)の撮影
・試験監督員とのやり取り(ここが日本語なのが今回のキモ)
ここの試験監督員とのやり取りでびっくりしたことが3つ。
①デスクライトの使用不可
布を被せる指定をされました。
デスクライトにカンニングペーパー仕込むとかあったんだろうか…
これはどのサイトにも記載がなかったので言われた時びっくりしました。
②飲み物の持ち込みは可能
①とは逆に、飲み物の持ち込みはダメってどこかのサイトで書かれてあった気がしたのですが、普通に持ち込めました。
でも結局飲む時間なかったですけどね。。
③試験配信時にアプリがフリーズ
これです。個人PCで受験する時、逃れられない障害がこちら。
試験アプリのフリーズ。
そもそもOnVUEアプリ自体、通信量がえげつないのか全体的に「もっっっっっっっっさり」してるんですよ。
それはインストール時点で気付いてはいたんですが、本番で固まるとか思わないじゃないですか。(覚悟が足りん←)
結局PC再起動を許可されたので実行して、正常に復活したので試験開始できたのですが、もう完全に血の気がひいたので、もう二度とあんな障害起こらないでほしい。
3. 試験中
試験中は試験監督員の顔がZoomみたいに見えてるのかと思ったのですが、
レコーディングされてる自分の映像しか映されず、これ本当に監視されてるのかな?感さえありました。
要はカメラから外れさえしなければいいので、姿勢を変えたり背筋伸ばしたりもできて会場の試験よりずっとやりやすかったです。
ただし、私はやりませんでしたが、問題が分からないからと言って突っ伏したりすると怒られるんじゃないかな。。。
カメラから外れてる判定が難しいですが。
はい、ここまでが自宅で受験する場合の特別な感想になります。
最後にざっくりとAWSクラウドプラクティショナーの試験と私なりの対策についてご紹介しておきます。
試験内容
90分で65問を解きました。
時間的な余裕がかなりあるのは、私のようなマシントラブルにかなり配慮されてるのかなと思ったり。
ちなみに私は前日の追い込みの時に見つけたのですが、
可能ならAWSが出してる模擬試験(二千円)を事前に受けているとさらに安心かもしれないですね。
次のアソシエイトはレベルが上がるので、私も絶対に事前に受験しようと思います。
使った教材一覧
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー
受験しようと思って一番初めに手を出したAWS認定のテキストですが、個人的には小難しすぎて合格した今でもあまり内容を覚えてません。
試験範囲の全貌をざっっっくり掴むのには良かったかも?
一夜漬け AWS認定クラウドプラクティショナー 直前対策テキスト
上のAWS認定テキストより断然お世話になったのがこちら。
問題は本番と同じ65問掲載されてあるし、
特に12章のサービス名とサービス内容を簡単にまとめた一覧を、一問一答形式で繰り返したら、このサービスはこんな特徴があると徐々に理解していき、ある程度得点できるようになっていきました。すごくおすすめ。
業務である程度AWSに触っている経験
これは教材ではないのですが、AWSを全く触ったことない、
もしくは使ってることは知ってるけど自分では触らせてもらえない(それこそIAMポリシー制限で)とかだと、しんどいんじゃないかなと思うわけです。
私は普段の業務でS3にアップロードしたり閲覧したり、SNSでアプリに通知飛ばしたり、間接的にではありますが多少は触る経験がありました。
その上で(サボったりしながらも)半年間学習しての合格なので、多少のAWS経験はあった方がいいんじゃないかな…と思いました。
終わりに
ここまで読んでくださってありがとうございます!
個人的に、今年の資格試験ラッシュ(というほどでもないけど)はここまで。
前回の簿記も今回のAWSも、次の段階の受験対策は仕事しながらだとどうしても1年単位の対策が必要そうなので、のんびり着実に学んでいきたいと思います。
それでは。
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