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サクラサクアカデミー第1期Day5 開催レポート(12/5)

2020年12月5日、新規事業の学校「サクラサクアカデミー」Day 5が開催されました。

日時:2020年12月5日 14時-17時
内容:新規事業企画検討
講師:高森厚太郎氏、山崎伸治氏、温井和佳奈氏(特別講師)
[延長補講]17時-18時
講師 高森厚太郎氏

2020年12月5日サクラサクアカデミーDay5。
「変化するものだけが生き残る」 Corporate Transformation
冒頭に山崎伸治氏からこの2週間にさまざまな偉大な経営者から出たキーワードが共有されました。経営者目線のアンテナの立て方として参加者には刺激的な内容です。

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本日のゲスト講師温井和佳奈氏「魂のプレゼンテーション」には参加者全員の心が揺れ動きました。彼女の人間力にただただ魅了されたというのが正解かもしれません。
得意な事、不得意な事、表現の仕方は人それぞれ。教科書に書いてある正解など存在しない事を改めて教えていただきました。自分にしかできないやり方、自分だから出来る事。「10分で人の心を動かす」という事がどういうことかを参加者全員が身をもって体験しました。温井氏はさらに参加者を虜にします。カンボジアに初めてお店を構えた初日にお客さんが誰も来なかった事等、自分を熟知しているからこそなのか?失敗談も楽しそうに話し、未来への希望をキラキラと惜しみなく話す姿から、どれだけ考えているか?情熱を持っているかが伝わる有意義な冒頭1時間でした。
「今自分に足りないものは何か?」を目の当たりにした参加者も多いのではないでしょうか?
わかっていても、できないの連続に苦しむ姿が、本日のグループディスカッションの中でも感じました。チームに分かれると冒頭にタイムマネジメントへの意識が高まっていることを感じました。
誰がリーダーかあやふやなチーム、リーダーの旗ふりが弱いチームは議論の軸がブレていきます。

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お互いに譲りあい、空気の読み合いが続くチームも見受けられました。それでも、年齢、性別、バックグラウンドの違う参加者たちの化学反応は続きます。講師からの15分間のアドバイスタイムには真剣な表情で「食らいつく」。ズレてるポイントについて、議論の優先順位の整理、なぜそれをやるのか?等、講師から愛のある的確なアドバイスを受け、一旦クールダウン。

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それでも決して振り出しに戻ったわけではなく、参加者たちはこの2ヶ月と少しの時間で経営者としての考え方を学んできました。「知っている」と「知らない」は雲泥の差。毎回感じる個々の目つき、話し方、発する言葉に変化が現れている姿から伝わります。まさに「変化する」というキーワードにぴったりなDay 5となりました。

高森厚太郎氏の延長補講では、「仮説検証」についてグループワークを交えて学びました。ロジカルな議論をする為に、MECEやロジックツリーを学ぶ事で、チーム議論がより、やりやすくなります。Day6が楽しみです!

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