私の恋愛日記10ハジメテを失った日

なおき君の息が荒くなってる

私も緊張しすぎて汗が止まらない

今から ソウイウコト するんだよね……
覚悟を決めなきゃ

なおき君はまたキスをする
くちびるが震えていた
私まで震える…
なおき君は私の
カッターシャツのボタンを上から外していく

…ッ恥ずかしいっ
そんな私をお構い無しにシャツの半分まで
私の肌があらわになった
なおき君「櫻ちゃん…触っていい?」
私は声も出せずうんうんと頷く
胸元にキスをする
ブラのホックを外される
私は恥ずかしすぎて過呼吸になりそうだった
なおき君「やば…」
私「?」
なおき君「櫻ちゃん、胸おっきくない?着痩せするタイプ?」
私「コンプレックスなんです」
なおき君「その発言女子達に怒られるよ」
そう言いながら突起の部分を舐めた

〜あっ……
やばい
恥ずかしい
声が出てしまった
なおき君が腕を強く握ってきた
足も動かせないようにしてくる
こっ怖い…なおき君が怖い…
それでもお構い無しに無言で触ってくる
私「やっ怖いよぉ」
なおき君はハッとして
「櫻ちゃん…俺今無理。いつもの俺だったら
   制御できるのに…
  櫻ちゃんごめん」
そう言ってスカートの中に手を入れた
私「!!!」
急にとても怖くなってきた
皆何でこんな事出来るの?
パンツがずらされる
なおき君も制服のズボンを脱いだ
なおき君「櫻ちゃん?初めてだよね?」
私はこくりこくりと頷く
なおき君「触っていい?確かめるから」
どこを?と思ったが、もう触られていた
なおき君「櫻ちゃん、ちょっと濡れてる…嬉しい」
私は顔が真っ赤になった
なおき君「もうやばいから、今日だけは本気でごめん」
私「えっ…」
私の中になおき君のが入ってくる
ヤダイタイイタイイタイイタイイタイイタイ
絶叫ものだった
多分途中までしか入ってないんだけど
なおき君は果てた
なおき君「櫻ちゃん大丈夫??血!血!」
私は痛くて起き上がれなかった
皆、初体験はこんな感じなのかな?

とりあえずホッとした
なおき君は甲斐甲斐しく私の血を拭いてくれている
私「ごめんなさい。」
なおき君「俺こそごめんな?嫌いになった?」
私「好きだよぉ」
なおき君は嬉しそうに
また、たちそう と言っていたが
あえて聞かないふりをした
初体験は、いわゆる アオカン ってやつで
やってしまった
だけど、私は幸せだった
痛かったけど
なおき君「あの…櫻ちゃん。本には何回かしたら
痛くなくなるって書いてあったからその…」
私「気持ちが良くなるの?」
なおき君「うん……俺も鍛えるから!」
どこを?と聞いても分かってる…多分。

とりあえずなおき君とはラブラブが続いた
今だけ

続く

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