見出し画像

123 ヤバい人間ワタシ①

ワタシは行動を開始した

今時の化粧に今時の服装

全くワタシらしくない髪型をして
ミナミを出歩く

そして流行っているという噂のBARに行く

そこにはキャピキャピした女の子達

沢山の人間が酔っ払っている

【このやり方を、今現在も仲良くしている Ychanが未成年の時にワタシにやられた事を最近電話で話してくれたのでYchanを例とする】

Ychan は当時17歳 だった

「さくら姉!まだイケイケなの?」
ワタシ「大人しくやってまぁす笑」
Ychan「嘘や笑 最近さくら姉が居なくなっておもんない」
ワタシ「何だ?また遊びたくなったのか!あんな思いまでして」

Ychan「忘れもしないわ。BARで飲んでたら急に横に座ってきて
*べっぴん発見!*
とか言ってきてさ〜
お酒を沢山飲まされて

しまいには
*これでワタシが勝ったらY。明日の夕方集合ね?*

で、テキーラ回されてきて私無理で
どっちにしろさくら姉面白かったから連絡先交換したんだよね笑

ワタシ「…ハハ」

Ychanは続ける
「そしたら次の日に電話したのに
*誰だっけ?*
とか言われて昨日の事説明したら
さくら姉*嘘だよ笑 覚えてるっ*
って。

Ychanはまだ未成年だった為ワタシは大事に大事に育てた

ワタシ「今日はコンパだよん」

*今日は面白い人達に合わせたる*
*たまには夜のお姉さんの店にも行ってみないか?No.1がワタシのお友達だから軽く入れる*

などなど色々な所に連れていき
未成年だったYchanからするととても刺激的だったであろう

【その間ワタシは違う子にも同じ事をしていた】

そして、成人になった

ワタシ「お祝いしようか。」

と自分の店のホストクラブに連れていく

一緒に過ごした感じYchanの好きなタイプは分かっている

レン君辺りかな?

Ychanは初めてのホストクラブで
テンションが上がっていた

色々な子が着きレン君が座って話した瞬間Ychanの目が変わった

ビンゴだ

そしてワタシは忙しい
ちょっと電話してくると言い
違う女の子達の相談に乗る
大量の着信
大量のメール
でもワタシは苦でもなく全員と話す

K「さくらちゃ〜ん。翔が最近冷たい」
ワタシは一通り話を聞いて翔君に連絡をする

翔「すみません!O.Kです!」


そしてワタシが席に戻った時にはYchanの横にはレン君がついていた

ワタシ「早っ…((ボソッ…

Ychanはそこから変わっていく

ワタシに夜のお仕事をしたいと言い出す
ワタシはYchanは最初から新地のCLUBに連れていく予定だった

風俗顔じゃないというか水商売が合っていると思っていたのだ

ワタシは祇園から新地に移籍したBちゃんにお願いをした

B「水商売初めてなん?!いける?」
ワタシ「大丈夫。ワタシが遊びながら簡単なお酒の作り方とか所作、
お相手に対する話し方はあらかた教えた。後は任せた!」

Bはとりあえず承諾してYchanはCLUBに入店する事になった

沢山の電話を取り、泣いている女の子を慰めつつ、大量の未収が出来ている子らには

ワタシがお金持ちのおじ様達を用意してあげていた

ワタシも女の子らも頭がバグっている

そんな噂を聞いてかある人物が寄ってきた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?