生成AIをしばらく触ってみた感想

イカこんにちは。
今回は少し、こじれるかもしれないお話をしたいと思います。
（こじれませんように……。）

そうです。タイトルの通り、AIに関するお話です。

主に画像生成AIのお話をしていきたいと思います。
荒れそうで正直怖いです。
私もちゃんとこの問題を理解しているわけではないので。
とりあえず、頭の悪い私なりに体験してみた結果を報告しようと思います。

あくまで私の感想ですのでそこはご了承いただけたらなと思います。

対戦、宜しくお願い致します。

突然だけど、あれな話を少々

あれな話、さくらリクオはAI反対派でした。
ただ、過激派ではありませんので、そこはご安心を。

反対していた理由はとても単純で、
AIで綺麗な絵が生成されたとしても、それは私の絵ではなく、
いろんな人の絵を混ぜた絵なので、その絵に私らしさはそこに何もないと思っていたからです。
絵柄というのは、その人の好きや人生が詰まっているとても面白いものだと思っているので、それらしきものが見当たらないAIは似たような絵ばかりを生成し、あまり魅力的に感じられず、つまらないと感じてしまったのです。
また、理想の絵が描けず苦しみながら描いているのに、
AIはポンッと理想の絵を出してくれる(と思っていた)のでそこが気にくわないという気持ちもかつてはありました。

私が、反対派なのにAIを触ろうと思ったきっかけとしては、
「何故理想の絵や文章、情報をポンッと出してくれるのに使わないなんて手をうっているのだろう？」と疑問に思ったからです。
そこに私の絵はない。だけど、私の創作活動を手助けしてくれる可能性はあるのではないだろうか？そう思いました。
また、著作権法律どうのこうのなどは一旦置いておいて、
AIの悪い所を実際に触ってみて体感しよう。と思ったのがAIに触れたきっかけだったりします。

使ってみた感想

本題です。
AIを実際に使ってみたところ、とても便利で面白いものだと感じました。
また、同時に気付きとして、「AIは理想をポンッとだしてくれるわけではない」という事もよくわかりました。
画像生成AIは、呪文をしっかり唱えられなければ、自分が思ったような画像は出せませんし、出せたとしてもどこか不気味の谷のようなものを感じる画像をとても多く生成する事がわかりました。
情報系AIは、とても便利でしたが同時に、優しい嘘をつくこともわかりました。

AIは私が思っている以上に完璧ではなかったのです。

ですが、うまく利用すればとても楽ができるという事もよくわかりました。

例えば、ですが、AIで画像を生成しそれを基に自分で絵を描く。
AIの画像に自分流のアレンジを加えて修正編集してしまうなどです。

また、絵が描けなくなった時の……ちょっと強引ですが……リハビリにも使えそうだなと思いました。
Photoshopの修正練習にも使えそうだなとも思いました。
また、キャラクターのアイデアを生み出すのにも使えそうだと思いました。
参考資料を集め、それを頭の中で合成し、新たなキャラクターを生み出すのはとてもとても大変な作業なので。

という感じで、AIは万能ではないが、使い方次第で、人の助けになる事がよくわかりました。

本当、使う人の使い方次第でAIは良いものにも悪いものにもなるんです。
包丁やチェーンソーとかと同じですね。

ただ、「生成AIの画像に私らしさはどこにもない」という考えはあんまり変わらなかった（自分の画像を参考にした場合など例外はある）ので、
なので、私はAIを参考画像やテクスチャの用途に使う事に決めたのでした。

ただ、一つだけどうしても気になる事があって。
生成AIが学習元に使った画像の作者が誰か知りたい、その人自身の絵がみたいという感情が溢れてくる時があります。
何千人もの複数人の絵が混じってできているのは承知の上です。
学習元の画像が何億枚もあるのも承知です。

でも私はこの綺麗な絵をAIに(強制かもしれないとはいえ)叩き込んだ絵師さんの絵がみたいんじゃよ……。という気持ちになってしまいました。

以上が私がAIを触った感想です。

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勇気凛々直球勝負な内容になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。
アレルギーなどがなく単純に外側から見て嫌いなのだとしたら、
食わず嫌いせず一度口に入れて見てそれから好きか嫌いか考えてもいいんじゃないかと私は思いました。

また、私が使った事のあるAIのリストを公開します。

・おえかきばりぐっどくん
・ChatGPT
・AdobeのAI機能
・Firefly
・ノベルAI

意外とそんなに使ってない。