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好きなものを探るには?

『みんなのフォトギャラリー』ってやつは、勝手に使って良いのでしょうか?『みんなの』って言うくらいだから良いのかな?


趣味は写真を撮ることです。

と、言いたいなぁという、とてつもなく不純な動機で、カメラに手を出しました。と言っても、もちろん全く興味がなかった訳ではなく、Instagramだったり写真集だったりでよく見るようなふんわりしたかわいい写真や、ノスタルジックなかっこいい写真を、自分の考えたように自在に撮れたら楽しいだろうなと前々から思ってはいたのですが。

元々、いわゆるコンデジというやつは持っていて。飲み会だったり花見だったりの時には、勝手にバシバシ撮っていたのですが、でもやっぱりレンズ交換式のカメラにも憧れるわけです 笑

そんなわけで、OLYMPUSのミライチを購入◎きっと、CanonとかSONYの方が後々本格的にカメラにハマった時にはいいのかもしれないけど、コンデジがOLYMPUS製だったこともあり、お店で触った感じOLYMPUSが1番操作がしやすかったのです。

そして、触ってみるとコンデジとミライチ、全然違う。楽しい!専門知識全然ないけど、何となく触っても、何となく気分が良い 笑

でもちょっとはカメラのこと知りたい、より自分好みの写真を撮りたいと思い、OLYMPUSのカメラ講座(有料)を受講。奥が深すぎて最後の方は理解できずでした。同じ講座を何度受講しても良いようなので、今のウイルス騒ぎが落ち着いたら、また受講してみようと思っています。全て理解はできませんでしたが、いいこと聞いた!みたいな知識も知ることができたし、たくさん写真撮りたい!って思えたので、興味があればカメラ講座を受講してみるのはオススメです。

前置きが長くなりました。ここからが本題。

写真を撮ることを目的にして、出かけるということをするようになりました。いわゆる『お写ん歩』というやつですね。

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写真を撮りに出かけるまでは、花とか風景とか、そういう人の映らない写真が好きなんだろうなとか、そういう写真を撮ることをイメージしていたのですが、実際大きい公園などに行ってみると、撮りたくなる写真は、人が入っている場面がほとんどでした。「あそこに人が来るまで待とう」とか、「ベストポジションにカップルありがとう!」とか。遠くの仲睦まじそうなカップルだったり、ちびっ子達だったり、子ども連れの家族だったり。大勢の人達がただただ歩いている場面を流しで撮りたいなぁと思うこともありました。

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偉そうに言えば、写真の中に物語が作りたい。

例えばこの写真。真ん中のおふたりはおそらくご夫婦かと。彼らの奥には海が広がっています。いい写真が撮れたねって2人で見合っているのか、そろそろ帰ろうかって、電車の時間を調べているのか。なんか良いなぁと思った場面を切り取りました。

……もちろん、赤の他人。無断です。肖像権侵害とかになるんでしょうか。一応、モザイクアプリを取得してみましたが、載せてる時点でアウトかなぁ。

そんなわけで、今まで自分が思っていた自分の好みだけではなく、知らなかった自分の好みを知りました。『どうせ自分はこれが好きなんだろうな』と考えるのは楽ですが、たまには実際に動いてみると、本当に自分が好きなものは何かということを知るきっかけになるようです。普段読まない本を読んでみたり、知らない音楽を聴いてみたりするのは世界が広がると言います。いろいろ試した中から、自分の好みを見つけるのがいいのかもしれませんね。

そういえば私のウォークマンの中身は、雑多すぎて驚くと友人に言われたことがありました。洋楽からアイドルまでいろいろ入っています。流行りの曲は当たり外れが大きい。おすすめされた曲は気に入らないことが多い。好きだと感じた曲が入ってるアルバムは外れないことが多いけど、2.3枚後になるとなんか違うなって思う。ひたすらリピートできる曲と、1回でじゅうぶんもういいやってなる曲がある。いろいろ試して好きを見つけていけたいものです。

ご意見をいただけるのであれば、冷静なものをお待ちしています。打たれ弱いのです。

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