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#アプガプロレス闘え320

アプガプロレスがいたからこそこんなに楽しい瞬間を過ごすことが出来てるんだなって。
アプガプロレスがいたから最高な友人や仲間の方たちに出会えたんだなって。
色んなことを感じて、色んなことを考えて、色んな思いになって。
好きがより好きになった今回のライブ。

そんな最高なライブはアップアップガールズ(仮)のステージから始まった。

アプガプロレスの次に見ている仮さん。
アイドル現場の楽しさを教えてくれた仮さん。
そんな仮さんステージはやっぱり楽しかった。

1曲目の「全力pump up!」も2曲目の「アッパーカット」も何度現場で聞いたことか。
振りも覚えてる。コールも出来る。
わかる人にはわかる人アッパーカットでの縄跳びダンスもやったりしたりして。(これは勝負なのでカメラを置いて挑みました。)

そして、個人的には芽生菜さんの声が聞けたことが嬉しかった。
1月の途中から声を出せない状態でパフォーマンスのみ参加してた状態だった芽生菜さん。
にきちゃん単独ライブのOAから声出しになったので、そこから私が聞くのは2回目だったけど、こうやって声が聞けて、こうやってパフォーマンスが見れるのは当たり前じゃないんだなって。
だからこそ、こっちも全力で応えていかないといけないんだと思った。

そんな素晴らしいOAが終わり、流れ始めるSE。
バロバロから始まったこのライブはとても最高だった。
全曲披露なので、いつもプロレス会場で聞いてるあの楽曲から普段いけない楽曲、まだ配信されていないあの曲まで全てが、聞ける時点でアプガプロレスファンとしては嬉しさしかないけれど、その中でも1番心に残ってる楽曲はらくさんと未詩さんで歌った『君という仮説』。

この楽曲は、OAを務めてくださった仮さんの楽曲で今回それをカバーのだが、本当に素晴らしすぎた。
この2人が歌ってるのも相まって、感動して涙が溢れていた。
確かに良い楽曲で2人の気持ちがすごく込められてたけれど、なんでそこまで感動した分からない。
でも、この2人が歌ってるから感動したんだと思う。

アプガプロレスを初期から作り上げてきた2人。
MCでもらくさんが話してたけど、
山田社長がなにを見せたいかが分からなかったって。(間違えてたらすみません…)
アイドルをやりたくて入ったのに、1:9ぐらい、もしかしたら1もないぐらいの割合でプロレスの活動しかなかったって。(これは聞いたお話)
そんな6年間で2人がどれだけの悩みがあって、どれだけの葛藤があって、でも辞めずにここまで走り続けてきた。

この2人が走り続けてきた6年間は私は知らない。
でもこの6年間の重みが乗っかってるから感動したんだろうな。
このタイミングで、この2人だから意味のある仮説。
そして、2人の感情のこもった歌声に、未詩さんの潤んだ瞳を見たらそれはだめです。
その全てが噛み合った仮説の涙腺崩壊は必須なんです。
本当にこの日1番最高な瞬間だった。

こうして踊りや歌で心を動かされたライブ。
でも、ライブだけではないのがアプガプロレス。
この日はアイドルとしてだけではなく、プロレスラーとしても人の心を動かした。

笑いあり、ガチありの試合。
でも1番心を動かされたのは第1試合。
『鈴木志乃・高見汐珠vsHIMAWARI・風城ハル』
推しだからとか抜きにしてこの試合が私の中では1番の試合だった。

志乃さんにとって初めて後輩と組む試合。
今まで守られる存在だった彼女が守る側になった試合。
そして、負けたくない同期との試合。

そんな色んな思いが混ざりあった試合は、見てる側からしても気持ちが入ってしまうんです。
そして、ちょっと心配もしてたり。
でも、そんな心配は無用だった。

コーナーから声をかけ続ける姿。
タッチしてもすぐにコーナーに上がる姿。
いつでも助けに行けるようにしていた姿。

その姿に感動してしまった。
いや、前からそうなのかもしれない。
でも、今回その部分が強かった気がした。

そして、試合後のマイクにとても心を動かされた。
お互いの初勝利がかかった試合。
しかも、自分たちが主役の単独ライブでの試合。
勝ちたいって気持ちが、勝たせてあげたいって気持ちがいつも以上に強かったのかなと。
その気持ちが伝わってくるマイク。
私は北側だったので背中しか見えなかったですけど、背中からでも伝わってきて、感動してしまった。涙が溢れてきた。

この2人は強くなる。
今はまだ弱いと言われるところにいるのかもしれない。
でも、これだけ人の心を動かすことが出来る2人だからこそ強く感じた。
この日は彼女たちにとって大切な1日になったことだと思う。
この瞬間に立ち会えたことが純粋に嬉しかったなと思います。

そして、今回は初披露の曲が2曲あり、
1曲目は汐珠ちゃんの入場曲「青春チューリップ」。
あれは可愛すぎです。ダメです。おじさん大興奮!(ヤバいやつ)
冗談は置いときまして、汐珠ちゃんにピッタリの曲だなって感じた。
可愛いというのは当たり前。
可愛いだけじゃなくて、深い歌詞なんだなって感じた。
聞いてるだけでそう思ったのだから歌詞はとても素敵なんだろう。

そして、タイトルの青春チューリップ。
チューリップは汐珠ちゃんの推しである未詩さんから取ったのもあるけれど、汐珠ちゃんの無限の可能性の意味も入ってるんだろうなって思ってて。
私のイメージの中のチューリップって色んな色に色付いていて。
赤だったり、白だったり、黄色だったり。
花開く時どんな色にも染まる可能性があるんだよって。
個人的見解だけれども、そういう意味も込められてるのかなって感じてより好きになった曲。
この歌とともに汐珠ちゃんがどんな成長をしていくのかがとても楽しみになりました。

2曲目が「Road to the ネクストステージ!」
こちらYouTubeにもあるので見てない人は見て欲しい。(というか見て強制で)

こちらの楽曲は絶対ライブでやったら楽しい楽曲だ。
真似しやすい振り付け、コールしやすいリズム、そしてみんなで歌える「アップアップガールズプロレス」の部分。
初披露ながら真似した。一緒に歌った。
すごく楽しかった楽曲。

でも、楽しいだけの楽曲じゃないんです。
歌詞がとてもいいんです。歌詞が深すぎるんです。
以前、志乃さんがXで言っていた気がしますか、アプガプロレスの曲の主人公ってかっこいいんです。
そして、これを歌ってるアプガプロレスがかっこいいのです。
この歌が背中を押してくれる。
それはファンの背中だけではなくメンバーの背中も押してくれる。
そう思わずにはいられない楽曲でした。

楽しかったライブ。最高だったライブ。
そんな最高なステージを見せてくれたアプガプロレス。
いつも最高な時を見せてくれるアプガプロレス。
いつも想像超えるステージをしてくださるアプガプロレス。
好きがより大きくなって、もっと大好きになったアプガプロレス。
でも、何かが物足りなくて。

やっぱり5人揃ってアプガプロレスなんだなって思ってしまう。
僕の中では6.10の時からアプガプロレスは5人なんです。
夏も5人でのステージをたくさん見てきたんです。
だからやっぱり考えてしまうんですよ。これが5人のステージだったらなって。
別に4人が悪いとかではなく、上でも書いたけど、4人のステージも最高なんです。
ライブ中は楽しいが優って、これがアプガプロレスのステージなんだって思うんです。
でも、ライブを振り返った時にどうしてもこれが5人だったらなって考えてしまう。
5人だったらどんな歌割りになってたんだろう。
5人だったらどんなフォーメンションになってたんだろうって。
それに乃蒼さんも初期から作り上げてきたメンバーの1人な訳で。

今すぐに5人のステージというのは難しいと思う。
でも、また5人のステージが見たい。
この願いがいつ叶うのかはわからない。
どんだけ時間がかかったとしてもこれは見させてください。
これは切実な願い。

あ、切実な願いといえば新曲の配信熱望しております!
バロバロとシードと汐珠ちゃんの入場曲も。(ふりーWiFiのもできれば…)
ここまで長くなってしまったので、推しについてはまた次のnoteに書こうと思います。

ここまで見てくれて、ありがとうございました。



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