あの日を運命の日にするために
上手く言語化できない思いを言語化にしようと思った時に、私は脳内でラジオをする。
これって学生時代からずっとそうなんだけれど、多分、ラジオパーソナリティに憧れをもって、なりたいって思ってた時期があったからだと思う。
そして今回もそれをやろうと思って、でもなんか気持ちが落ちる気がしたのでスペースにしてみた。
そのスペースでなにか掴んだ気がするのでこのnoteを書き始めてみる。
今、志乃さんを推し始めてから1年がたったわけだが、この1年はとても楽しく幸せで、私の人生がパッと明るくなった。
でも、楽しいことばかりではないのが人生というもの。
当然、悔しい気持ちや辛い気持ちもあって。
そのひとつが9.3の大手三井ホール大会。
大会前に予定を入れてた関係でこの日の志乃さんの試合が見れなかった。
見れたのは第3試合から。
この日は志乃さんにとって大事なシングルだったのに見れなかった。
そしてその日の特典会で間に合わなかったけど最高な試合だったと伝えると、
「なら負けて良かったんだよ!そういう運命だったんだよ!」って。
この言葉は彼女の優しさなんだと思う。
でもこの言葉を聞いた時、とても後悔した。
大事なシングルで負けて1番悔しいはずの彼女にこの言葉を言わせてしまったって。
だって間に合わなかったこと言わなければこんなことになってないわけで。
だって前の予定を早めに切り上げれば間に合ったわけで。
前の予定が先に決めてたからしょうがないとはいえ、やっぱりこの言葉はグサッと心に刺さった。
だからこそ、この日を絶対運命の日にしてやるって思ってる。
そして、その時の対戦相手が次の志乃さんのシングルの相手である凍雅ちゃんだ。
正直、スペースをやろうと思ったのもこのカードが決まったから。
自分の中でぐちゃぐちゃってなってしまったからやろうって。
やっぱり凍雅vs鈴木志乃って特別なシングルだと思ってる。
同日デビューの同期であり、凍雅ちゃんにとっては初勝利の相手。
そして、あの日見れなかった試合でもある。
だからこの試合を見れるだけで私は満足なの。
そもそも私も含めて初勝利に期待しすぎではないのかな。
唯一同期の中で勝利がないということはわるいことではなく、むしろ志乃さんしか味わえないくやしさであって。
だからそこを楽しんで欲しい。
そして、やっぱり初勝利って特別なものだと思うけれど、そこがゴールじゃないし、むしろそこからがスタート。
その先が大事だし、そこが楽しみだって。
なんてことをスペースで話た気がする。
少しスッキリした。
でもモヤモヤというものは消えなかった。
やっぱり勝って欲しいが強いのかな。
やっぱり負けるところは見たくないのかな。
多分そういうことではなく、「やっぱり負けてよかった」って言わせてしまったことが心に刺さってるんだと思う。
しかも、カードはあの時と一緒。
だからこのモヤモヤっていうのは試合を見終わるまで晴れないと思う。
でも、どんなことがあっても信じるだけ。
勝ちを信じて応援するだけ。
どんなにボロボロでもあなたはあなたらしく。
最後に立ってるのはあなた。
そう信じて私は応援する。
いつだってあなたは最高の存在。
だからあなたはあなたのために戦ってきてください。
あの日を運命の日にしてください。
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