バイオリンの練習方法🎻
こんばんは。今日は夜勤明け,仮眠を取ってから2時間バイオリン練習してきました。練習メニューは,20秒ボーイング,音階,重音,カイザー6番,ヴィヴァルディ協奏曲イ短調第1楽章です。2時間だとオケの曲やアンサンブルの曲までいきつかないですね。。
ヴィヴァルディ,なかなか合格できなくて今一番力を入れている練習曲なのですが,今日練習していて「これはいい!」と思った練習方法をお話します。
それは, 伴奏 or 模範演奏と一緒に弾く! です。
目新しい方法ではないし,今さらすぎる感じですが,個人的に「これだ!」という実感がありました。
ピアノ伴奏に合わせるということが下手すぎるということは,この6月にあった発表会の練習で痛いほどよく実感したことです。伴奏と合わせることができない&下手すぎるので
「もう次回の発表会の曲は無伴奏でいく!!」
と豪語していましたが,実は「ピアノに合わせる」「他の音に合わせる」ということがすごく大事なんじゃないかと思うようになりました。
発表会の2,3週間前は,ひたすら録画したピアノ伴奏と合わせる練習をしていました。
最初はうまくテンポやリズムが合わなくて苦戦していましたが,そのうちピアノ伴奏を流さなくても自分の中にその演奏がしみ込んでいって,音の入りがスムーズになったり,リズムやテンポがとりやすくなった気がしました。
「次は無伴奏でいく!!」なんて生意気なこと言っていたけれど,単に他の演奏に合わせる力がないだけじゃん,と反省。。
発表会で弾くということでもない限り,普段のレッスンではなかなかピアノ伴奏に合わせるという機会ってそうなくて,
「ピアノ伴奏と合わせる」=「特別なこと」
って思っちゃいがちですが,普段の練習にこそ「ピアノ伴奏と合わせる」という練習方法を取り入れたほうが,断然,音程,リズム,テンポが安定するのではないかなというのが個人的な思いです。
で,今日はたまたまYouTubeで見つけた模範演奏(ピアノ伴奏つき)と一緒に弾く,という練習をしました。
模範演奏と一緒に弾くことで,先生と一緒に弾いている感じで音程が合っているか合っていないか意識できるし,テンポが途中で速くなったりしにくいかなと思いました。また,うまく自分だけではカウントできない箇所も,ピアノ伴奏があることでちゃんとカウントできるような気がしました。
例えばこういうところ。↓
これを身体に染み込ませて弾きこめば,いざ先生の前で弾くときも,焦ってテンポが速くなってしまったり,リズムのカウントが多かったり少なかったりするということが減るかなあと。
今はYouTubeに色んな演奏の模範演奏があるので,ありがたい限り。。
これからバイオリンの練習にピアノ伴奏や模範演奏と合わせて弾くという方法を取り入れてみようと思います。どの程度効果があるのか分からないけれど。。。
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