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本の紹介「やりたいことを全部やってみる ストレスフリーな生き方を叶える本/米山彩香」

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よくある女性起業家の本です。

ホリエモンのことにも触れられてます。

起業で上手くいくポイントは

①利益率の高い商売

②在庫を持たない商売

③定期的に一定額の収入が入ってくる商売

④資本ゼロ、あるいは小資本で始められる商売

だそうです。

私が今しているお仕事は②と④はクリアしています。

お仕事のモチベーション維持のために読み始めた本ですが、ここ数日はお仕事へのモチベーションが落ちててやりたいことが何なのか分からなくなってしまいました。

①のところで、数十円上げただけで商品の購入者が激減しているんですよね。

収入と仕事に対するストレスが見合ってないことにも疲れてきています。

水商売でもそうなのですが、安いお店にほど安いお金で沢山のサービスを求めるお客さんは多くて、指名なんかも単価の高いお店の方が取りやすかったりします(お金に余裕のある方はさらっとお支払いしてくれます)。

今、私のお仕事は「ここまでしかやりません!」とお伝えしていますが、それ以上を求めてくるお客さんもいて、これを安い価格でやってられるか、って状態になってます。

うん、予想通り愚痴だらけになりました。

話を戻して。

最初に立てた目標を忘れないために、一枚の写真にとまる無料アプリで自分の夢をコラージュしている

というのがありました。

これはいいですね。

私は大学生のときに、服を買う前にファッション誌で気に入った服装をコラージュしてました。

これをやると、「なんでこの服買ったんだっけ?」ってことがなくなりますし、似たような服ばかりコラージュしてるので、自分の欲しい服が分かって良かったです。

あと、視覚化することによるモチベーションの維持or上げることも大事ですね。

「三歩進んで二歩下がる」の「二歩下がる」だけにしか目が向かなくなる。

それで結果が出ないから諦める人が多い。収益に繋がってなくても、何も進んでないように見えても、「一歩進んだ!」と思うことが大切。

その内「二歩下がる」が「一歩下がる」になり、やがて「一気に三歩進める」ときがやってくる。

まさに今、自分がこんな状態です(二歩下がるにしか目が向かれてない)。

結局のところ、続けるしかないのですがもう続けるのも面倒になってます。

仕事へのモチベーションの落ち方が酷いことになってます(ほんと愚痴ばかりだなぁ……)。

PDCAサイクル

ビジネスの業界では広く浸透している考え方のようです。

Plan(計画)

Do(実行)

Check(評価)

Action(改善)

例、料理をビジネスにしたい場合

家庭料理をマスターするというP(計画)を立てる

D(行動)は、料理教室に行く、習ったものを家で作る、Instagramに写真を上げてフィードバックをする

C(評価)が食べてもらった感想、Instagramでいいねがどれだけ付いたか

C(評価)がどうしてこのような評価になったかを考えることで、A(改善)が生まれる

A(改善)では、調味料を減らして味を薄くする、食に関する本を読んでみる

この「A(改善)」が次のD(計画)になる。

当たり前のことなんでしょうけど、やっぱりこれらを実行に移したり続けるのが難しいんだろうな、と思います。

でもでもだってを繰り返して行動に移さない人って多いですしね。

話は「お金の定義」に移ります。

端的に言うと、貯金はするな、お金を回せ、お金を稼ぐことを目標にするな、といった感じです。

ホリエモン然り、ビジネス書にはこういうことがほんと書かれているのですが、これを実行するのはなかなか難しいです。

この手の本を読んでる人達は奮闘している最中、または読むだけで満足してる人達が多いと思うんです。

そこにそんなこと言われても、ズレというか温度差を感じてしまう。

あと、この著者がイマイチ何の仕事をしてるのか分からないのがモヤモヤします。不透明なんですよね。

同じ著者の別の本の口コミには

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こんな意見もありました。

アフィリエイトって、もう廃れているイメージがあるのですがどうなんでしょうね??

この手の本はどれも同じことしか書いてないのですが、モチベーション維持の為に敢えて読んでる感じです。

ただ、ここ数日は仕事へのモチベーションが本を読んでも保たない……(結局、愚痴で終わる)。

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