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顔の周りにまとわりつく あの虫の名前は?

ずっと昔から気になっていて
だけども
ほったらかしになっていることの一つが
解決しました。
 

ある虫の名前がやっと分かったのです。


秋になると、顔の周りをブンブンまとわりつかれて
うっとおしくなった経験ありませんか?

蚊でもないし、ハエでもない
歩いても歩いてもどこまでもついてきて
いつまでもまとわりつく虫

あれの正体は何なんだ???

数年来、ずっとそう思っていたのだけど
先日、虫にまとわりつかれた瞬間
「よし、今調べよう!」
そう思って検索してみました。

検索ワードは
「秋になると 顔の周りにまとわりつく虫」

すると出てきました。

「メマトイ」。

蚊の仲間の昆虫で、血は吸わないようです。
びっくりしたことがあります。

顔の周りに近づいているのは
実は人間の涙を舐めるため。
人間の涙に含まれるタンパク質を補給するためだそうです。

そういえば、昔、目の中にあの虫が入って
すごく痛かったのを思い出しました。
メマトイという名前、
まさにそのとおり。
生活感の中から命名された名前がそのまま
学術的にも採用されているのが
面白いですね。


ひと昔前は、専門の人じゃないとわからないことも
今はちょっと調べるとわかるのは、
本当に便利ですね。
わからないことを
ちょっとだけ調べると
「なるほどー」とわかることがあるって
嬉しいことです。

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