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本日の一曲 vol.171 レーガー 3つの無伴奏ヴィオラ組曲 (Max Reger: 3 Suites for Viola Solo, 1915)

マックス・レーガー(Max Reger)さんは、1873年にドイツに生まれ、後期ロマン派の作曲家に位置づけられる人です。巨体でブサイクでヘビースモーカーで大酒飲みだったようですが、多作でバッハ、ベートーヴェン、ブラームスの正統な後継者であると自負していました。しかし、暴飲暴食が祟ったようで、1916年に43歳の若さで早世してしまいました。

本日、ご紹介するのは、最近ブリリアント・クラシックスから公開された「3つの無伴奏ヴィオラ組曲」(Op.131d, 1915)です。後期ロマン派らしい濃厚でロマンティックな楽曲です。

演奏はLuca Sanzòさんです。現在、サンタ・チェチーリア音楽院で教えられているようです。

(by R)


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