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夕霧綴理は村野さやかに「KNOT」と言えるのか?

ラブライブ予選から1週間経ちました。どうも、せいちゃんです。

楽しみにしてきた2023 11/2 103期 10月度Fes×Live 2部制も終わり1週間が経ちました。
結果は予選通過。おめでとう!本当に良かった。
同時にストーリーやらも動いたので感想に駄文。

↑有難いことに沢山読んでいただきました。ありがとうございます!

12話からRunway


ここに関してはもう見たまんまオタクが語るまでもないよ。って話なんでざっくりと。
あくまでも夕霧綴理=スクールアイドルに憧れてスクールアイドルになった村野さやかが「なんでスクールアイドルの大会ラブライブにでるのか?」から「スクールアイドルに向き合う話」でした。

(夕霧綴理↔村野さやかの話はここでしてます。半年経ってもこの熱量だなぁってなるnoteなんで読んでいただけると。)

花帆瑠璃乃梢慈はそれぞれに目的があり綴理は「スクールアイドルになりたい」と。
あの中で唯一「いやスクールアイドルの大会なんだから出るのは当たり前では?」とか言いかねない村野さやか(実際その考え)にスポットライトを当てる凄い脚本。(脚本言うな彼女たちは今を生きてるんだ)
それに対して過去は定かじゃないにしてもラブライブに出るだけがスクールアイドルじゃないという虹ヶ咲イズムを叩きつけてきます。
蓮、ある意味1番レジェンド作品してますよね。過去カバーやったり僕らと同じ今を生きてるのもあり梢先輩が絢瀬絵里に憧れてたり。そういうのが1番好きです。
なんと言うか「スクールアイドルってなに?」を叩きつけてくるのは虹ヶ咲とスクミュの要素かなって思います。

「競技者じゃない」が1番さやかには痛いかもね
この虹ヶ咲(高咲)イズムを他作品ラ!できけたのかなりうれしい。

話それました。それに対してさやかは「期待に応えたい」で返します。
これの凄いことはスクールアイドルをやる理由をスクールアイドルやり始めに見つけたのではなく理由を途中で探し出した彼女だから出来ることなんです。もうファンがいて彼女は応援されてるって自覚があるからできるんですよね。凄いです。
まぁ、僕も彼女に「期待」してて「応援」してる1人なんですけどね。

「誰か」の不特定多数なのがヒーローみたいでかっこいい。

Runway

この扉を開けてここから飛び出そう  
待っているだけじゃ何も変わらない

Runway 歌詞より

ここからは筆者の解釈。
曲としては村野さやかが1歩前に進む曲で
「閉じてたものは自分 スクールアイドルをやる理由を向き合わないようにしてたが向き合って”扉”を開けて1歩前に進む」みたいな。
ある意味 シン村野さやか 覚醒村野さやか です。
ですがこの「スクールアイドルをやる理由を見つけた」が夕霧綴理にはあまりにも眩しかったんですね。

さやはスクスク育つね。もう遠くて見えなくなりそうだ。

綴理「さやはスクスク育つね。もう遠くて見えなくなりそうだ。」

さやか「私はあなたの背中を追いかけてる最中ですよ。」

綴理「そっか じゃあがんばるよ。」

さやか「はい、いっしょに。」

2023 11/2 103期 10月度Fes×Live 1部 MC2

普段から眩しくて見えなくなりそうだ。みたいな言い回しをする綴理から「もう遠くて見えなくなりそうだ。」が出てきました。
さっきも言いましたが彼女たちは「今」を生きてるので考察も野暮なのはわかってるし夕霧綴理の事は夕霧綴理にしかわからないと理解してるのですが、このセリフを聞いたとき
「綴理·····完全に諦めてるし悲しそう·····」「あ、言ったな?」と。
あんまり軽く聞こえるし使いたくないんですが「曇ってる」ですね。
さやかの特等席にいるとずっと思ってたらさやかが先に行ってしまったんですよね。
よりによって綴理が1番なりたかった「スクールアイドル」の域に


いやでも1番近くでさやかを見てきてる綴理だし1番心から喜んでるはず·····

KNOT

ダメでした。103期 10月度Fes×Live 2部はラブライブ地区予選 DOLLCHESTRA披露曲KNOT 。いきなり転調します。歌詞はともかくすごい作りの曲です(めちゃくちゃ褒めてる かっこいい)
それはそれとして綴理は曲をコミニュケーションとして使う子だとキャスト本人から語られてたり(みらくら補習室ラジオ)実際AWOKE、Tragic dropsなどもその傾向が感じ取れます。
この理屈ならぐちゃぐちゃの歌=感情のぐちゃぐちゃって事になります。
Fes×LiveのKNOTもかなり感情が乗ってるように見えました。いやここまでほとんどオタクの妄想ですし·····


確信犯です。

新しく約束をしよう 結ばれた誓いが光を灯す 道を照らせ

KNOT より

よりによって誓いの辺りで亀裂が入ってます。これに意味が無いとは言わせないのだけれど·····(突然の梢先輩)
さすがに今まで散々凄いことをしてきた蓮ノ空プロジェクトです。絶対文脈があると思ってます。
というか視聴動画凝りすぎだろ·····。

この曲がラブライブ!地区予選に向けて作られたものだとは思うのでやっぱり今の心情を表してるとしか·····。。。
さすがに脚本の人そこまで考えてないよ·····。とは擁護できません。

このネタもう伝わらなそう。

歌詞は仮に綴理が作った曲と仮定した上で「かなり」自分が置かれた様子が分かってるように見えます。

始まりはきっと 小さな偶然だった この手は離したくない

KNOT歌詞より

なんなら歌でさやかが行ってしまう焦りをちゃんと言えています。歌なら言えるのにね。
夕霧綴理は村野さやかに「行かないで。」
「KNOT」と言える日はくるのでしょうか。
というか綴理が勝手に勘違いしててさやかはちゃんと綴理と一緒に進む気なんですけどね。蓮ノ空みんな言葉足らずで不器用だから·····。


ちなみにKNOTは結び目って意味らしいですよ。notともかかってるんだろうな。ニクいぜ。

おわりに·····

書きながらやっぱり夕霧綴理が曇ってる!!はオタクの考えすぎかなぁ。綴理はちゃんとさやかの成長を喜んでるよ。とかいや·····さすがにあれは影が見えてきてるよ·····とかかなり葛藤しながら書いてます。あくまでも「こういうのがありえるよな」くらいの気持ちで読んでいただけると幸いです。真実は夕霧綴理にしかわかりません。頑張れ、夕霧綴理。
有り得るなら13話は綴理メインになるのかなぁ。配信(2023 11/4 梢!トークしよ!)で綴理がオープンキャンパスの実行委員になったみたいな話も出てきたし。
蓮、本当に飽きさせないですね。
まだまだ楽しませてくれそうです。
それではまた次の記事で会いましょう!
                                               せいちゃん

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