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憧れは希望であり呪い。 〜Link!Like!LoveLive!リリースから数日〜DOLLCHESTRAの話


どうもせいちゃんです。

今回はLink!Like!LoveLive!がリリースされましたねの話。

このnoteはLink!Like!LoveLive!6話までのネタバレなどを含みます。比較的読んだ人向け文章になっております。

Link!Like!LoveLive!って?

ざっくり説明するとLink!Like!LoveLive!はラブライブ!の6個目のプロジェクト。(スクールアイドルミュージカルを含む)
バーチャルだけどリアル 365日の流れを一緒に経験してもらうがコンセプト。

詳しくはこちら。もっと雑に説明するなら流行りのバーチャルYouTuber×ラブライブ!の流行りに乗る形。基本展開はアプリと生配信っぽい(間違えてたらすみません)

蓮初感

蓮に自分が初めて触れたのは遅ばせながらデビューミニアルバムから。最初は「ラ!新しいコンテンツやるんだ」「別に虹まだ終わってないしな…」みたいな気持ちだったのでとりあえず聴いてみるか…みたいな。

ダメだったらしい。琴線に触れたらとりあえずとことんやりたい人間なのでキャラ紹介生放送とキャラCMとティザーを漁りました。

そしてこれに

(ツイートツリーまで見てくれたら狂い具合が分かる)



3時間と少ない情報量でよくここまできたな…。アプリリリースした今ならこれは最早前提情報なのですがこの時期に中々にここまで読み解くのはきついと思います。よくやったな自分。ちなみに6割正解で4割もっと巨大感情でした(後述します。)
好き好きツイートだけかと思いきやキャストあり生放送始動からみるとどれを主導にしたいの?みたいな感想もあるわけで。

まあ、この後緩く追う!そうする!みたいな事言ったらリリイベは落ちたんですが(ここ2年本当にラ!ライブが当たらない人)
まあ、無理にリアルライブ全部みるぞ!するとつらいですからね…(それはそうと行きたい気持ちと戦ってる)

Link!Like!LoveLive!リリース

4/15にリリース。連携が取れてないのかスクフェス2と同時リリース。といってもリンクラは今までのラ!グループと主導が違う…?(詳しくない)

土日は忙しくてスクフェス2、一通り触ってからリンクラ入れたので火曜に。ちょっと遅かったかも?

そんなことを思ってたらなんか謝罪文が。コンセプト崩壊するからとりあえず機能絞ったけど出すよ…!ということ。
現状出来るのはストーリーだけ。
そのストーリーだけといっても立ち絵+テキスト+フルボイスのスクスタ方式ではなく3Dモデル+テキスト+フルボイスなのでほぼアニメを見てる感覚。まあ、こりゃ時間かかるな…このクオリティでこれからリアルタイム(最低週一くらい?)で更新できるのか?

1話から3話 スリーズブーケ編

花帆が「うわぁー!山奥!自由は!?なんも出来ないよ!キラキラの学園生活、夢見てたのに!」から始まり梢の手引きにより「スクールアイドル=この学校にあるトキメキ 」にうまーく結びついて学校を辞めずにスクールアイドルになる。という流れ。言ってしまえば梢と花帆がお互いに「世界に彩りを与えてる」=水彩世界となる。1曲目タイトルとの重ね方が上手い。(2023/06/05 編集 水彩世界をずっと色彩世界と間違えてました 許してください 許してください)

これは問題の転校しようかな…ででてくる見るからに結ヶ丘のパンフ その学校はスクールアイドル目的じゃないにしても音楽科と普通科のイザコザがあったからやめといた方がいいよ(原宿ってだけで選んでる?)

4話 憧れと呪い

結成までは流れでやってるDOLLCHESTRA。
1~3話のスリーズブーケ編で「この学校は先輩が後輩にスクドルを教える」という伝統の話をしてるから違和感はないまま話は進む。

先駆けてライブをしたスリーズブーケに魅せられていき…

この顔でこの手袋でそのセリフはカッコよすぎるし「かがやき」に「痛い」を使うの良すぎ?

だけど過去に2年生組はなんかあったらしく…そこで回想が入ります。

ふあ!?綴理完全に自分でさやかを選んだってこと!?!?!?
とんでもないCPです。運命じゃん。
(ここは綴理は「人を見る目はある」と解釈するか「たまたま」かどちらでも面白い 自分は割と前者。 あと顔が好きだったとかでも)

それを思い出し綴理はさやかの所に向かいます。
過去に色々あったらしい(2023/04/20時点で不明 )綴理は「スクールアイドルはあくまでもみんな息を揃えて完璧で目立ったりしたらそれはスクールアイドルではない。」と言われたのを気にしています。だけどそれにさやかは答えます。

花帆との会話で「さやかはフィギュアをやっていて表現力が息詰まり蓮に来た」を出しておいてこれです。
さやかが初めて見たスクールアイドルは夕霧綴理であり憧れたのはその姿でした。
スクールアイドル=夕霧綴理
な訳です。(この無知さのおかげでスリーズブーケのライブはめちゃくちゃ楽しむ理由がわかる。可愛いねさやか。)
そして彼女自ら夕霧綴理を「希望」と読んでいます。
この「希望」は綴理にとってはさっきまで「呪い」だったのでこれらは紙一重って訳です。
そして綴理は問います。

こいつ顔が良すぎないか?

さやかが綴理をスクールアイドルにした訳です。この2人じゃないといけないんです。
あくまでも自分は隣に立つと。そうですね。立証する人がいないとなれないって話ですから。
「歌って踊ればアイドルになる」ではなく「スクールアイドルとは?」の曖昧さにより生まれてくるのでこれはラブライブ!じゃないと出来ないのが上手です。


余談なんですがAWOKEの歌詞はこの一連の殻を突き破る歌詞になってます。ちゃんと本編で流れるから余談でもないかも?

絶対性証明が欲しい

AWOKE/DOLLCHESTRA Dream Believersより

絶対証明は「スクールアイドルの証明」だったり

偽りのドレスを脱ぎ捨て
差し伸べられた手を握りたい

AWOKE/DOLLCHESTRA Dream Believersより

偽りのドレスはスクールアイドルそのものだったり

憧れは何時しか
諦めの言い訳に変わる
過ぎた時間を悔やむのは
少し先で良いから

ココロ縛る鎖
今なら壊せる

AWOKE/DOLLCHESTRA Dream Believersより

ここの歌詞は綴理が憧れた先輩(?)(不確定)の話なのかさやかの心情(綴理先輩の足を引っ張ってる?)なのか どちらかというと後者解釈。
どちらにしようとこれを突き破る歌詞ですね。
ちなみに最初は村野さやかはフィギュアスケートで姉と比べられて挫折し蓮に来ただと思ってたのでこの憧れは姉かと思ってました。6話にも繋がりますが半分正解半分間違えでしたね。

5話 気づき


5話はざっくりと。綴理とのライブを経て、実力差を気にし出すさやか。それをみて綴理は自分がお世話になってる市場に連れ出します。
ある意味大人の事情の金沢宣伝かもしれないけどそんなのはあんまり気にならず。
結果として市場の人を笑顔にして行くうちに「その笑顔は他では無いさやかが作ったもの」になります。買った商品的な話ではなく

綴理は「きらめき」の言い方を多用するね。多分彼女には見えるものなのかな。
(さっきからさやかはテキストなのは文字量多すぎて3Dアニメーションのスクショだと1枚で収まらないから)

5話はある意味4話の補強ですね。さやかはさやかで綴理は綴理でいい。(仮面ライダー鎧武?) って訳です。
DOLLCHESTRAはそういう自分を大切にする話なのかもしれませんね。

部屋着トマトくんさやか。味がある。

6話 すれ違いとかがやきと

スクールアイドルとして充実してきた日々の中、未だにフィギュアスケートとは向き合っていなくひょんなことから花帆とスケートリンクに向かうことになり…
久しぶりに滑ってみるとスクールアイドルの練習も相まって良くなってたんですね。そして大会に出ることに。

なんと優勝します。これをきっかけにフィギュアスケートを再開(?)すること。これにより姉つかさも心が動きケジメをつけるためにさやかを卒業アイスショーに誘います。

村野つかさCV豊田萌絵っぽい?公式発表なし。

つかさはずっとさやかにフィギュアスケートを背負わせてると思ってたんですね 。ラ!の姉っぽいムーブ

ですがここでアイスショーとライブが被ってしまい綴理は隠そうとしますがさやかに見つかってしまいます。

綴理 さやかはフィギュアスケートのためにやってると思っている。
さやか スクールアイドルもフィギュアスケートも自分のためにやっている どちらも楽しい。
すれ違いです。さらに言葉に上手く表せない(不器用なんだけどできることは出来るから不器用…?なのか?)だけで綴理的には良心なのがつらい。

刺さるな…梢のセリフ…

そんな中花帆が勇気づけてくれます。

さやかは別にスクールアイドルだけでもフィギュアスケートだけじゃないよって言ってくれてるの花帆らしくて良い。花帆の根の優しさがみえる。

姉と綴理の親切の距離感がこうなってるのが…
そんな中アイスショー当日に。

ラブライブ!に出してください!じゃなくてスクールアイドルの大会なのが肝。あんまりさやかがスクールアイドルについて知らないのとここまでの流れ的に「「スクールアイドル」」なのが良い。


公開告白じゃん!!!!!!

ティザーで使われてた部分です。
「お前は勘違いしてる!!!!!」のアタックなのですがそれを「置き去り」って言っちゃうの最高に強い女ですよね。

綴理は「さやかが1番輝ける場所で輝いて欲しい」って訳でした。4話で綴理をスクールアイドルにしたのはさやかでしたが6話でさやかをスクールアイドルにしたのは綴理だった。って訳です。4話で「隣にいてあげますから」をして6話は「隣にいてください」って返しをして最短で最速に告白し文脈を乗せてきました。
すごすぎるこのカップル

理解が早いね

しっかり宣言します。どっちもやると。言わないと分からないもんね。

な、名前の呼び方を変える系CP!?!?まじで!?
話は逸れるのですがアイカツフレンズ!のひと夏のトモダチカラ選手権! ~ドラマBパート~の急にみおちゃん呼びになったりアイカツ!のいちごからあかり呼びになるのめちゃくちゃ好きなんすよ。この2人が…名前呼びになるときは…(発狂)

DOLLCHESTRAはdoll(人形)とorchestra(劇場)の造語かな。AWOKEのNot a marionetteは「我がしっかりあって操られないぜ。」って事だったんですね〜。すごい。

そして遂に結成し名乗ります。DOLLCHESTRAを。
流れで加入して結成したな!ここでみたいな回がここまで無かったのはこれをやる為だったんですね。ずりぃ!(褒めてる)


まとめ

以上 憧れは希望であり呪い。  〜Link!Like!LoveLive!リリースから数日〜DOLLCHESTRAの話 でした。
あくまでも筆者の解釈なので「こいつはこんなこと思ったのか〜」程度に見てください。
このクオリティがこのまま1年続くとしたらすごい。正直ストーリーだけで満足なので無理してゲームつくらなくても…って感じなんですがやっぱりラブライブ!のゲームだしってプライドがあるんだろうな…。
まだまだストーリはみらくらぱーくメンツが全然触れられてないしまだまだ始まったばかりで楽しみです。ちなみにブログから見るとさやかより綴理の方が好きそうに見えますがどちらかというとさやかよりです。可愛いし強い女好き。DOLLCHESTRA2曲目も出るし楽しみ。
ライブ面はキャストライブもみたいですがそれはそれとしてキャラライブがみたいな…。3Dモデルある訳だし1回やったし。ラ!といえばキャストが歌って踊る!なのはありますが今はキャラに愛着が湧いてるから下の動画みたいのが続いたら嬉しいなって感じ。

(↑これすごくてちゃんと音ズレがあるのでちゃんと生でライブをしています。)

あとVTuberって感じはなくそれに近いって感じでしたね。配信してコメントなどを返してをキャラクターがやったりするのでVTuberというかリアルアイカツっぽい。(ライブにアプリから参加するとペンライトが触れたりするのもあり)
長くなりましたがここまで読んでくれてありがとうございました!また蓮関連も書けたらいいな。それではまた次の記事で会いましょう!
                                               せいちゃん

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