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サイパンの珊瑚の産卵観察プロジェクト2020 第7話 4日目 ガイドの実力の差を実感したはなし

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こんにちは。サイパンのマリンスポーツショップSAKURA MARINEのインストラクターのAKARIです。

とうとう、「サイパンの珊瑚の産卵観察プロジェクト2020」のかわいいロゴが完成しました。アンクラーのHiroshiくんのお友達のグラフィックデザイナーのGunjiさんが協力してくれたそうです。

夜の海を漂う珊瑚の卵を雪にみたてた素敵なデザイン♪ やはりプロのデザイナーさんはすごいなぁとひたすらに感心( *´艸`)

ありがたやーーーーー!!

かわいいロゴも決まってウッキウキ♪でTwitterでお知らせしたら

スカイマークの佐山会長にまで届いたΣ(・□・;)なんとか直行便復活祈って願ってやみませんよぉぉ!会長~~!!

少しずつ関心が広がっていって嬉しいなー♪♪

Facebookページのフォロワーさんも300名様を突破しまして、がぜんやる気がみなぎってきたメンバーなのです!!

さてさて前回までのお話はこちらです。*昨日、こちらの手違いで途中のブログがアップされてしまったようなので、もう一度確認していただけると嬉しいです!

さてさて、7月8日の調査ダイブの様子です。

昨日はこれまで3日間潜った中でそれぞれが注目してきた珊瑚たちを共有できるようにすることにしました。もちろん、メイクシュア・スグルくん(通称・博士)の提案ですよ。さっすが、博士。


それぞれの『推し珊瑚』を探しながら、写真を撮って・・・と6人のインストラクターが右往左往して進むもんだから・・・・・

ふと気が付くと・・・・・あれ?ワタシはいったい今どこにいて、どっち向いてるんじゃ!?((+_+))

ってことになって、ちょうど近くにいたYUMIKO姐さんに『ここどこ?』って聞くと『ロープがそっちにある』と。

あぁ~、なるほど~~~って思ったけど、ロープってエントリーロープ?エキジットロープ??え??どっちどっち??って言っているうちに、その『そっち』すらわからんくなって。

ちょうど近くにいたスーパーフィッシュダイビングのたかしくんにこのスレートを見せたら・・・

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めっちゃ失笑されて、優しくロープが見えるところまで連れてってくれた。ありがたやーーーーー!!ご面倒かけてすみません。

その後も全体が1チームで右往左往して進んでいくので何度も自分の向いている方向がわからなくなり、『ここどこ?』スレート大活躍。

最終的にはYUMIKO姐さんに

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と聞かれ・・・・

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サイパンNo.1の方向音痴ガイドの本領発揮の1本となりました(´;ω;`)

その後、何番の珊瑚がどうたらこうたらとメッセンジャー会議をしているのを黙ってみていることしかできず・・・かたじけない・・・。

そして、スグルくん(通称・博士)がわかりやすい地図を作ってくださいました(*‘∀‘)


ちなみに2週間前にスグルくんに「ウィングのピグミーシーホースがいる場所教えて!」って言われて書いて渡した地図はこれですからね・・・。いかにも方向音痴が書きそうな地図でしょう・・・(-_-;)*ちなみに博士は、さすがなのでこの地図でたどり着いてたよ・・すげーな・・・。

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しかも、わざわざラミネートしてフックまでつけてくれて・・・・ホンマ、ええ人やでぇ。ありがたやーーーーー!!


これで、ワタシもまともに調査ダイブに参加できます!

*一応、自分の名誉のために言っておきますが、サイパンNo1方向音痴ガイドですが、水中で迷って帰れなくなることはありません。方向音痴を自覚してるので、帰れるところまでしか行きません苦笑。

第8話に続く。

ここまで、読んでいただいてありがとうございました。このnoteのストーリーはあくまでAKARI視点で展開していくストーリーでので、多少の独断と偏見からの表現があることもございますので、ご了承ください。

サイパン在住ガイドの皆様へ。調査メンバーはまだまだ募集中です。人の目はあればあるほど助かります。毎日参加できなくても大丈夫です。ご連絡お待ちしております。

面白そうだから私もサポートしちゃう!というお祭り大好きな皆様へ。サポートはこのnoteのサポート機能からも可能です。*珊瑚プロジェクト用と明記していただくと、ゴミ拾いで神様ポイントゲット支援とは別に計上し、直接珊瑚プロジェクト資金となります。

あなたのサポートで、北マリアナ諸島がゴミの落ちていない島を目指す活動を進めていきます。 楽しくゴミを拾えるIsland Keeperを少しずつ増やして、遊びながら島を綺麗にしたいです。