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サイパンの珊瑚の産卵観察プロジェクト2020 第3話 会議室より

こんにちは。サイパンのマリンスポーツショップSAKURA MARINEのAKARIです。

前回までのお話はこちら。

はじめに、昨日のnoteのポート機能を使ったご支援は1日で¥24,600となりました!ありがたやーーーーーー!!たくさんの方にこのプロジェクトを見守ってもらっていますので、いよいよメンバーもいよいよ気合が入ってきています。

『数を持つ男・アンクラーHiroshiくん』・通称 数男くんなんて気合が入りすぎて昨日まつげが眼球に突き刺さりました・・・(;'∀')そんなことある??*閲覧注意画像あり

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一番楽しみにして、このグループを引っ張ってきてくれたのに本番初日のダイビングはドクターストップ・・・かわいそうに。ごめん・・・ちょっと気の毒なんだけど・・・これで、今夜盛大なサンゴの産卵ショーが見られちゃったら・・・・( ´艸`)・・・いや、決して笑ってないよ・・・ただ・・・美味しすぎるでしょ・・・・そんな事態・・・・。

そうなのです。実は、本日「第一回 調査潜水」当日なのですΣ(゚Д゚)

本日は満月。サイパンの数少ないサンゴ産卵データによると満月の2日後~10日後の間に産卵しているらしい。

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なので、先日のオンライン会議でまずは満月の当日のまだ明るいときにエントリーして、ターゲットサンゴを確定させて継続観察しましょうということになりました。

実際にサンゴの産卵を他の場所で見たことがあるという方々のアドバイスによると、キーワードは『匂い・色・遅い時間・月』

2018年の観察のときにもかすかに生臭いにおいが漂ったのが確かに満月から2日後でした。あのとき、もう一本潜っていれば見られたかもしれないと思うと いまなお悔しいので、今後の調査ダイブは2ダイブ目もいける準備はいつもしておくという形となりました。

なので・・・・Hiroshiくん、安心して。今日は大丈夫だよ・・・きっと・・・ね・・・・( ´艸`) あ、丘番よろしくね・・・(;'∀')

でも、今年の沖縄のサンゴの産卵はなんと10日間も観測できたという情報をセルフィッシュの野々垣くんが持ってきてくれました!ってことは、そういう可能性もあるってことなんですね!

いやぁぁ、楽しみすぎるでしょう!とにかく、今夜海ネタが入ってきますのでいよいよこの『サイパンの珊瑚の産卵観察プロジェクト2020』レポートの内容も充実してくるでしょう!

第4話に続く。

ここまで、読んでいただいてありがとうございました。このnoteのストーリーはあくまでAKARI視点で展開していくストーリーでので、多少の独断と偏見からの表現があることもございますので、ご了承ください。

サイパン在住ガイドの皆様へ。調査メンバーはまだまだ募集中です。人の目はあればあるほど助かります。毎日参加できなくても大丈夫です。ご連絡お待ちしております。

面白そうだから私もサポートしちゃう!というお祭り大好きな皆様へ。サポートはこのnoteのサポート機能からも可能です。*珊瑚プロジェクト用と明記していただくと、ゴミ拾いで神様ポイントゲット支援とは別に計上し、直接珊瑚プロジェクト資金となります。

あなたのサポートで、北マリアナ諸島がゴミの落ちていない島を目指す活動を進めていきます。 楽しくゴミを拾えるIsland Keeperを少しずつ増やして、遊びながら島を綺麗にしたいです。