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サイパンの珊瑚の産卵観察プロジェクト2020 第4話 調査初日

こんにちは。サイパンのマリンスポーツショップSAKURA MARINEのAKARIです。

前回までのお話はこちら。*タイトル画像の番号と話数が一致していなかったので、今回から統一しました。

いよいよ調査当日の昨日(7月5日)満月の夜のお話です。

ちなみに、詳しいレポートや考察はのちほどキチンとした形にまとめて発表しようと思いますのでプロジェクト進行の雰囲気は引き続きこのnoteにてご報告させていただきたいと思います。

とにかく、たくさんの人のご協力のもとプロジェクトが進行していますのでメンバーも日に日に熱量が上がっております♪

まず、今までかき集めた情報を鑑みる限り どうやらサイパンのサンゴの産卵は満月当日ではないらしい。しかしながら、まずめぼしいサンゴにあたりをつけるため、まだ明るいうちに1本潜りました。

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*撮影:目にまつ毛が突き刺さって丘番となったアンクラーHiroshiくん。

水深10mより浅い場所とそれより深い場所で、多種のサンゴをターゲットに決めてきました。

詳しいサンゴの種類やまじめな潜水データは、このFacebookページにありますのでご参照ください( ´艸`)*フォローよろしくお願いします!

浅い場所の観察。大学の卒論がサンゴ礁の研究だったというメイクシュアのスグルくん(通称・博士)を中心に観察。

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やっぱり、ワタシ的にはサンゴ界のアイドル・ミドリイシサンゴの産卵が見たいのよねー!ワタシの推しサンゴ♪

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だってほら・・・いかにもサンゴの卵が出そうなところが分かりやすいじゃん♪なんか、マクロ写真にも映えるし。めっちゃタイプなんです。

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とちゅう博士のレクチャーも交えて、有意義なプレ調査ダイブとなりました。違うサンゴの種類の鬩ぎあいラインなんだって!へぇ~~~勉強になりました。鬩ぎあいって難しい漢字ね!「せめぎあい」なんだって。ぱそこんって便利ね。

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ある程度目星がついたら、記念写真だよね。

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『Hiroshiくんどうする?』みたいな会話が合ってこちら・・・スグルくんが・・・

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セルフィッシュの野々垣くんも・・・・考えることは同じやね(笑)

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初日の調査ダイブには地元の企業も協賛がついてくれました。

まず、美味しいタコスとインスタ映えな店内でお馴染みのLoco&Tacoさん。


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おいしい水面休息をいただきました!ありがたやーーーーーー!!

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それとダイビングに最も大事なタンクのご協力もいただいております!ワタシとYUMIKO姐さんの古巣・ワンダーシーさん

Misayoさんありがとうございまーーーす!!

さてさて、いよいよナイトダイビングですが最初に言った通りこの日のサンゴの産卵はないだろうという予測でした。予測通りありませんでした。予測通りなかったということが、この日の結果として成功です。

ワタシたちなりのロジックであるかないかが予測できようになるってのが今後につながっていくかなーって思って。

面白かったのはこちら。

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とりあえず、我々はサンゴの産卵はないなと踏んでからは、すっかりファンダイバーと化し、大はしゃぎ・・・・。

一番はしゃいでいたのはこの方・・・・通称サンゴ博士のスグル君。

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見てください。この満面の笑み(笑)。確かにこの方サンゴの研究をしていたことは間違いないのですが・・・、それは大学時代(〇〇年前・・・)。しかも、研究室内のプールでサンゴの産卵などを観察していたらしく、フィールド研究ではないらしい。

さらにいうと、独立して7年まったくナイトダイビングに行ってなかったらしいΣ(・□・;)夜は飲みたい派なんだって・・・(-_-;)

なにはともあれ・・・楽しかったのなら良かったよ・・。スグルくんは、今回のプロジェクトダイブはおうちの事情で日曜日しか参加できないから、貴重な日曜日のナイトに行けてよかったね。

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あがってきたら、目にまつげを刺したままHiroshiくんが悲しそうにストレッチをしていました・・・。

本当は今日、眼科に行ってまつげ除去手術をうけ今夜から参戦予定だったのですが、アポなし受診は受け入れてもらえず・・・・今日も丘番決定となりました・・・・・ちーーーーーん。

さぁ、そろそろ第2夜の準備をします!今夜、産卵が見られたら涙でHiroshiくんのまつ毛は自然に流れるかもしれません。

第5話へつづく。

ここまで、読んでいただいてありがとうございました。このnoteのストーリーはあくまでAKARI視点で展開していくストーリーでので、多少の独断と偏見からの表現があることもございますので、ご了承ください。

サイパン在住ガイドの皆様へ。調査メンバーはまだまだ募集中です。人の目はあればあるほど助かります。毎日参加できなくても大丈夫です。ご連絡お待ちしております。

面白そうだから私もサポートしちゃう!というお祭り大好きな皆様へ。サポートはこのnoteのサポート機能からも可能です。*珊瑚プロジェクト用と明記していただくと、ゴミ拾いで神様ポイントゲット支援とは別に計上し、直接珊瑚プロジェクト資金となります。


あなたのサポートで、北マリアナ諸島がゴミの落ちていない島を目指す活動を進めていきます。 楽しくゴミを拾えるIsland Keeperを少しずつ増やして、遊びながら島を綺麗にしたいです。