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「さくらの仏様、死んじゃったの」


2024年7月中旬、娘のお話しです。
パパは、登山が趣味で、2連休があれば長野県の山へ
出かけていきます。

私と娘も一緒に、一度だけ鈴鹿山脈の御在所岳へ
登ったことがあるのですが、
初登山で「もう十分・・・」だと思いました(笑)

パパが山へ出かけた次の日、
娘がこう言いました。
「さくらの仏様ね、死んじゃったの」
「パパの山にね、仏様ついていった」
「パパの代わりに落ちたの」

えー!?

仏様、死ぬ概念があるん?と思いましたが、
「そうなの?パパの代わりに?」
「パパを守りに行ってくれたんだね」
と伝えると頷きました。

パパ帰宅後、落ちかけたことがあったか
確認しましたがそれはなかったとのこと。

一応、娘が話したことをパパに伝えておきました。
パパの反応「そうなんか」と。


娘自身も、一度登山を経験しているし、
パパが危険な場所にいるのだろう、と
ある程度の予想ができているのだと思います。

娘のパパを思う気持ちの表れか、
本当にさくらの仏様が守ってくださったのか、
その両方か・・・

真意は分かりませんが、
御守りくださりありがとうございます。


娘の話す仏様は、ご先祖様とはまた違うようで
ここも謎な部分です。

以前も書きましたが、
「パパも好きなことしてるからそれでいい」と
言ってくれた娘。5歳の器ではありませんね。


ちなみに、娘は半年前まで
パパの仕事は「山登り」と
思っていました(笑)
「行ってきます」と仕事に出かけても、
しばらく後には「パパ寝てるの?」と
話したり、どんだけ気にしてないのか(笑)


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回は「数字のお話し」です。



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