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そこでことばがうまれる。

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「ひとつの土地一冊の本」をめざしながら、鯨の話を探して訪れた土地の物語を、刺繍の挿絵とともに纏めてきた小冊子のシリーズ『Ordinary Whales / ありふれたくじら』。最… もっと読む
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#対談

目次|そこでことばがうまれる。〜リトルプレス『ありふれたくじら Vol.6』を読む・観る・語る、オンライン・プレス〜

{ 2020年10月1日版} i.  そこでことばがうまれる。 ii. {往復書簡}「本を編む、そのさきの風景」/文=岡澤浩太郎・是恒さくら iii. 作品の窓①「その島のかたち」 {2020年10月8日版} ⅳ. {対談}「海を旅して見る、風景と物語」/鈴木克章・是恒さくら|前編「風景が語りだすとき」 ⅴ. 作品の窓②「赤い砂の崖の島」 {2020年10月15日版} ⅵ. {対談}「海を旅して見る、風景と物語」/鈴木克章・是恒さくら|後編「鯨に出合うとき」 ⅶ. 作品の

xiii. {対談}『ありふれたくじら』Vol.6を読んで〜触れられる〈言葉〉を編みだす/ゲスト:詩人 カニエ・ナハさん

様々なアーティストやダンサー、ミュージシャン等とのコラボレーションを通して、詩の新しい表現方法を模索している詩人、カニエ・ナハさん。『ありふれたくじら』シリーズは、全号読んでいただいています。鯨を通して世界を見ること、その旅の方法と行先について、カニエさんとお話ししました。 ******** 是恒:カニエさんは『ありふれたくじら』シリーズを全号、持っていらっしゃるとのことですね。初期の1、2号はすでに売り切れているので、全号持っている方は珍しいんです。 カニエ:初期から読

ⅵ. {対談}「海を旅して見る、風景と物語」/鈴木克章・是恒さくら|後編「鯨に出合うとき」

シーカヤックで日本一周した経験をもつ鈴木克章さん。『ありふれたくじら』のVol.5執筆のため、私が宮城県気仙沼市の唐桑半島を初めて訪れる際に、海を旅した経験から唐桑半島のことを教えていただきました。今回発行した『ありふれたくじら』Vol.6をもとに、海や自然の中に身をおくことで見えてくる世界、鯨との出会い、物語が教えてくれることについてお話ししました。(2020年9月12日) 前編はこちら ****** 後編|「鯨に出合うとき」 是恒:海で鯨に出合ったことはありますか

ⅳ. {対談}「海を旅して見る、風景と物語」/鈴木克章・是恒さくら|前編「風景が語りだすとき」

シーカヤックで日本の沿岸を一周した経験をもつ鈴木克章さん。『ありふれたくじら』のVol.5執筆のため、私が宮城県気仙沼市の唐桑半島を初めて訪れる際に、海を旅した経験から唐桑半島のことを教えていただきました。今回発行した『ありふれたくじら』Vol.6をもとに、海や自然の中に身をおくことで見えてくる世界、鯨との出会い、物語が教えてくれることについてお話ししました。(2020年9月12日) ****** |前編|風景が語りだすとき 是恒:『ありふれたくじら』のVol.5の取材