赤い旗に寄せ書きをする教師たち

私が子ども時代を過ごした地域は、日教組の影響力の強い地域でした。

入学式や卒業式に国旗🇯🇵の掲揚もなく、学校で君が代を歌ったこともありませんでした。

職員室には、先生たちの寄せ書きのサインが書かれた赤い旗が貼られていました🟥

以前、「日本に生まれて」の記事で書いたように、うちの祖父は学校の教育とは正反対のことを教えてくれました。

祖父が言うには、南京大虐殺はなかったし、従軍慰安婦は強制ではなく、仕事としてお金を貰ってやっていた人たちだったと。

そんな祖父の話を聞いて育った私の考えは、左寄りの学校の先生とは大きく違っていました。

高校1年の時の、現代社会の先生はかなりの左寄り。世代からして、安保闘争とかに参加してたんじゃないかなという団塊世代。

ある時、記述式のテストで私が何気なく書いた「天皇陛下」という単語が気に入らなかったようで、「陛下」の下に波線を引かれ、「君はいい人だね」と嫌味なコメントが書かれていました。

私にとっては、「天皇」って呼び捨てにする方がありえない。「天皇陛下」の何が問題⁉️ってびっくりしました。

もう30年以上も前のことですが、衝撃的過ぎて忘れられない。

私は、祖父から聞く話で、自分の中に芯のようなものができつつあったけれど、学校の先生という、成長期の子どもにとって影響力のある人が、個人的な思想信条を生徒に押し付けたら、そちらに流されてしまう子どももいたかもしれない。

あれから30年以上経って、日教組の力が弱くなっていればいいのだけれど…


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日本が100年後も1000年後も、幸せな國であり続けますように

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