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そこにはある、けれども目には見えない。

私の尊敬する経営者の一人とzoomミーティングをした時、
私は最近、経営も人生も五次元で物事を捉えるようになった」とおっしゃっていました。

五次元で考えるとは

私たちが生きているこの世界は「四次元」の世界で、その先にも「五次元、六、七、八….」と次元があるそうで・・・

◆ゼロ次元の世界が点
◆一次元の世界が線
◆二次元の世界が平面
◆三次元の世界が立体
◆四次元の世界が三次元の世界に時間軸を加えた今生きているこの世界。

そして五次元は◆◆◆◆◆
今いる世界で平行世界がもうひとつあって、
自分がもう一人いる、

つまりパラレルワールド的な世界。

不思議なことが当たり前に起こる世界。だそうです。


もっとちゃんと説明してよ、と思うと思いますが、無理です。
頭がついていきません・・・(謝罪)

でも私はこれまでの人生いつも五次元を感じて生きていたと思います。

私の人生と五次元

ここ最近一番感じたのは「離婚」した時。数年前だったけれども自分自身に「行くよ、違う世界に。」って言い聞かせて飛び立ったのを鮮明に覚えています。あの時私の人生は「離婚を選び東京に来る私」を選択したけれど、「仙台に残り、夫婦関係を続けていく私」を残しました。

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学生の頃はよく植物と話していました。
玄関でお見送りをしてくれる「パンジーおじさん」
お母さんが切り倒した「サルスベリの木」
伊勢神宮の「長老たち」
色々な植物と何気ない会話をしていました。

パンジーおじさんはいつも心に刺さる言葉をかけてくれました。

自分の中で何と会話しているんだろう?と思考を使ってしまうことがあって自分自身を信じられない、あれ私馬鹿なんじゃないか?と思う時期もしばらくありました。

今もふと人間的な脳で考えてしまうと「意味がわかりません

この感覚は自分自身の脳でさえ到底理解できないと思うけれど
確かに、私の感覚はいつも五次元を感じて生きてきたんだと思います。

目には見えない、証明もできない。けれどそこにあるもの。

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そんなこと生きていればたくさんあります。

「好き!」と思う気持ちも証明できないものの一つです。
心拍数が200超えたら好き?一日何時間その人のことを考えたら好き?

そんな数字的な証明がないのが「好き」という気持ちです。

「気持ち」でさえどこからうまれ、どこにあり、どう変化するのかさえ分からないものだったりします。

気持ちは自分から発したらどこへ行くのだろうか?そんなことは誰も知らず、私たちはごく当たり前にそこにあるかのように生きている不思議な話です。


大きな事業を成し遂げて人間的にも心から尊敬する経営者さんがおっしゃっていた「五次元で考える」ということはもはやスピリチュアルだとか都市伝説だとかそう言った話ではないように聞こえました。


私自身がずっとそう生きてきたように、直感だとか第六感だとか「言葉にはならない感覚」というものを今一度信じてみたいと思えた瞬間でした。


日常的に起こり続ける「目には見えない不思議なこと」を信じていいのです。


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