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恒星占星術:基礎(2023年編)

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恒星占星術の基本的な考え方についてまとめてみました。 「ブレイディの恒星占星術」を要約しつつ 実際にリーディングした時からの理解を記事にしています。
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2023年7月の記事一覧

恒星は輝き、惑星は周回する

ベルナデット・ブレイディ氏の恒星占星術は ヴィジュアル・アストロロジーとも呼ばれています…

さくらい
1年前
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パランは恒星と惑星のかかわり

恒星占星術では オリオン座の星、リゲル、ベテルギウス、アルニラム、 こいぬ座プロキオンなど…

さくらい
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恒星パラン:概要

恒星占星術の重要な概念、パランとはどんなものなのでしょうか。 何度か解説していますが、通…

さくらい
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パランと場所

「星が惑星とパランの関係を形作るとき、空と地球と惑星の 特有な組み合わせが存在します、 出…

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パラン:パラナテッロンタ

「宮と同時に上昇する恒星と星座、宮のデカン、 宮の個々の度数が扱われている、 この様な恒星…

さくらい
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パラン:何故あたるのか

恒星パランは驚くほど的中していることがあります。 特に太陽、月、水星、金星、火星、木星、…

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シリウスのヒライアカルライジング

日の出の際、太陽の直前に恒星が上昇してくる現象が、 ヒライアカルライジングです。   ヒライアカルライジングの星は(Heliacal Rising)は東の空で見えます。   ヒライアカルライジングの星は太陽と一緒に上昇してきます、 その為、すぐに太陽の光で隠れてしまいます。   シリウスのヒライアカルライジングの日を古代エジプトで7/21ごろに 固定していた時期がありますが、 歳差運動と1年360日計算のため徐々にずれていき、 シリウス歴は役に立たなくなり、紀元前23年ごろに

シリウスのヒライアカルライジング(2)

北緯35度付近のシリウスのヒライアカルライジングは 7/30~8/8です。 おおいぬ座のシリウスは…

さくらい
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